Lyric

見上げた空 灰色の雲と電線が

澄んだはずの青色を少し濁らせる

子供のころ 見てた空は忘れたけど

多分 今より 輝いていたと思うよ

涙とため息が 増えていって

笑顔の数が減ってゆく

嗚呼 息を吸って 声を出して 笑ってみれば

ふさぎ込んでた ちっぽけな心の僕が

情けなく思えた

嗚呼 キレイな空を汚したのは 僕自身で

捨て去るのも　また彩ってみるのも

この手のひらに委ねられている

一人きりで抱え込んでも 進めなくて

だから君に 今こうして問いかけるよ

繰り返しの日々の先に 何があって

またいつかは 昔のように笑えるかな

嗚呼 息を吸って 声を出して 叫んでみれば

背負い込んでた いくつもの不安や迷いが

どうでもよくなった

嗚呼 キレイな空を汚したのは 僕自身で

捨て去るのも また彩ってみるのも

この手のひらに 委ねられている

嗚呼 息を吸って 声を出して 笑ってみれば

ふさぎ込んでた ちっぽけな心の僕が

情けなく思えた

嗚呼 キレイな空を汚したのは 僕自身で

捨て去るのも また彩ってみるのも

この手のひらに委ねられている

ほら すべては

この手のひらに委ねられている