

夜明けの風が僕を空へ誘う頃
窓の明かりが一つ音もなく消える
小さな両手そっと広げてみても
今じゃそこには何も残っていない
いつの間にかこの街にも雪が積もる
今はただこの静寂に心委ねたい
東の空の向こうに星が光る
夜明けの街はなぜか優しい顔で
いつの間にかこの街にも雪が積もる
今はただこの幻に心預けたい
光の中誰かが名前を呼んでる
どこか懐かしいような不思議な気持ち
夜明けの風が僕を空へ誘う頃
窓の明かりが一つ音もなく消える
- 作詞者
mouscream
- 作曲者
mouscream
- プロデューサー
mouscream
- レコーディングエンジニア
mouscream
- ミキシングエンジニア
mouscream
- マスタリングエンジニア
mouscream
- ギター
mouscream
- ベースギター
mouscream
- ピアノ
mouscream
- ソングライター
mouscream
- プログラミング
mouscream
- その他の楽器
mouscream

mouscream の“窓の明かりが消えるとき”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
窓の明かりが消えるとき
mouscream
夜明けの風が僕を空へ誘う頃、
窓の明かりが一つ、音もなく消える。
「窓の明かりが消えるとき」は、喪失とあきらめの先に訪れる静けさを、やさしく、淡く描いた一曲です。
積もりはじめた雪、東の空に浮かぶ星、
そして光の中から聞こえる、自分の名前を呼ぶ――どこか懐かしく、不思議な声。
記憶と幻想が溶け合うような、最後の夜明け前の情景を、
ピアノ、ウッドベース、弦楽器、木管による繊細なアンサンブルで表現しました。
アーティスト情報
mouscream
素直になれない日々に、少しだけ寄り添う音楽を。 70〜90年代の日本のポップスやルーツ音楽に影響を受け、シティポップ、ネオアコ、ファンク、ジャズ、チル系から、オーケストラやビッグバンド編成まで、幅広いスタイルを取り入れた楽曲を制作しています。 ヴォーカルは主にSynthesizer V Ayameを使用。時々、自らも歌います。
mouscreamの他のリリース