

新しい音が 鳴り響く
閉じた夜を越えて ここにいる
止まらない心が 走り出す
未来のドアを 今叩いた
冷たい朝に 息を吸って
胸の奥で 何かが光る
消えそうだった 希望の影が
もう一度だけ 僕を呼んだ
悲しみの跡を 振り返っても
僕はもう ここにいない
新しい音が 鳴り響く
閉じた夜を越えて ここにいる
止まらない心が 走り出す
未来のドアを 今叩いた
曖昧なままの 夢の欠片
それでもまだ 捨てきれなくて
震える声を 抱きしめながら
今日の空へと 手を伸ばす
新しい音が 駆け抜ける
過去の痛みさえも 光に変える
生まれ続ける僕の鼓動
この世界で 今、響け
新しい音が 僕を進ませる
- 作詞者
灰の距離
- 作曲者
灰の距離
- プロデューサー
灰の距離
- ギター
灰の距離
- ベースギター
灰の距離
- ドラム
灰の距離
- ボーカル
灰の距離

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
灯が消える街 (オリジナルver)
灰の距離
- 2
白線 (オリジナルver)
灰の距離
- 3
ノイズの海 (オリジナルver)
灰の距離
- 4
傘の中の声 (オリジナルver)
灰の距離
- 5
トーキョー断面 (オリジナルver)
灰の距離
- 6
火種 (オリジナルver)
灰の距離
- 7
404 (オリジナルver)
灰の距離
- 8
灰の距離 (オリジナルver)
灰の距離
- 9
夜の骨 (オリジナルver)
灰の距離
- ⚫︎
新しい音 (アルバムver)
灰の距離
夜の終わりから、新しい音の始まりまで。
“灰の温度”は、失われた熱を抱えながらも、それでも前に進もうとする
人の心の揺らぎを描いたコンセプトアルバムである。
焦燥、孤独、沈黙、衝動、再生、虚無、そして微かな希望。
それぞれの曲が、ひとりの人間の内側にある温度を
丁寧にすくい取り、音へと変換していく。
完全な光ではなく、完全な闇でもない。
燃え尽きた灰の中に残る、かすかな熱。
それがこのアルバムの核であり、
灰の距離というバンドの存在理由そのものだ。
“灰がまだ温かい”という事実が、
再び歩き出すための唯一の証になる。
アーティスト情報
灰の距離
灰の距離は、佐藤怜(Vo/Gt)、森川蓮(Ba)、美咲(Dr)による日本の3ピース・ロックバンド。 冷えた都市の空気と内側に残る熱をテーマに、乾いたギターとタイトなリズムで焦燥と静寂を鳴らす。 そのサウンドは、NUMBER GIRLやFUZZY CONTROLに通じる衝動性と、現代的な無機質さを併せ持つ。 「燃え尽きる前の光」を描くように、灰の温度を測るように、彼らの音は常にギリギリのところで生きている。
灰の距離の他のリリース
SNAP



