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vVeStの2作目となるEP 「5」がリリースされる。本作について、vVeStは「感情の排泄物」と語る。
前作 「4」から約4年間の出来事、エピソードを詰め込み、そこから自然発生的に生まれた楽曲を集めた作品集。死への対峙、持病、ギリギリの生活、夢を追う苦しみ——「I'd die all day」「Dream ate my life」では、それらを衝撃的なほど赤裸々に語る。
「Shine」「VVeSt」では 「何を持っているかではなく、何をできるか」、「愛こそが全て」と歌い、「見とけ」では 「ここから全てを見返す」という覚悟を叫ぶ。「早よやめさせたいの舐めた態度と仲間のバイト」——この渇望に満ちたラインが特に印象的だ。
ラストトラック 「Thank you, my pain.」では、
「俺の痛み 苦しみ Days of rain
お前らのおかげでここまで I can gain」
と、死にたくなるほどの思いすらも前に進む原動力へと変え、EPを締めくくる。
アートワークは、vVeSt自身が制作。4年間の出来事を象徴する写真をコラージュし、フィジカルキャンバスに表現。それを iPhoneで撮影し、そのまま使用した。これは 「今の時代、スマホや画面越しにしか人の人生は伝わらない」という風刺でもある。
この作品は、vVeStの リアルな生き様そのもの。
絶望し、それでも新たな希望を見出しながら前に進み続ける——
その姿を、"耳から" 目撃せよ。
兵庫県西宮市出身東京在住のラッパー、トラックメーカー、アートディレクターvVeSt(ウエスト)。ダンス、ラップ、DJ、トラックメイキング、ヒューマンビートボックス、グラフィティなどHIPHOPのelememts全てを1人で行うHIPHOPカルチャーを1つに融合させたアーティスト。
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