Lyric

四方にのびる空　夢幻でも

この身の矛先が向かう

砂埃をあげ　耳に張り付く呼ぶ声

これが最後なんて思いたくない

ここで諦めたら時が止まる　繋いだ想いと共に

流れる日の隙間に　剥がれる雲　青い空

掲げた手の後ろに　次の未来が待っているのか

交わした約束も　信じたこの気持ちも

このnoteは消えない　消せはしないもの消えはしないもの

無邪気に決めたゴールへと走る

夢中になって時を忘れて

少年の一歩にあの時思い出してる

いつの間にか置き忘れてたものが今

訳もなく輝いている

眩しく光る太陽も

びしょ濡れになって走った日々も

桜舞う校庭にある　あの声も聞こえる

流れる日の隙間に　剥がれる雲　青い空

少年は石を蹴る　進んで止まって飽きるまで蹴った

ただ目の前の一つが　背中を押す日が来ると

このnoteは消えない　消せはしないもの消えはしないもの

あの日の事　あの日の声　あの日の顔　あの日の手を

あの日の雨　あの日の音　あの日の風　あの日の君を