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本作は、伝統的な宗教音楽の解体と再構築を試みたセイクリッド・ノイズ・ハイパーポップです。静寂の中で響くグレゴリオ聖歌のイントロから一転、100dBのクリッピングを伴うスネアと、歪んだパイプオルガンの轟音が炸裂。EメジャーからE#ディミニッシュへと至る予測不能な和声展開は、解決を拒むことで永続的な「上昇感」を演出します。
DR14(ヴァース)からDR4(サビ)へと激変するダイナミックレンジの衝突、そしてグラニュラー・フリーズによる音の凍結が、聴く者に「美しき破壊」を突きつけます。天井のない教会で重力に抗い、ただノイズの光へと昇り詰めていく……。既存のジャンルの枠を粉砕し、カオスを通じてトランス(超越)へと誘う、破壊的で気品ある一作です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。