Lyric

今でも覚えてる人生最後吸ってたセッターの14、

3日後に聞かされた今朝死んだと、

湧かなかった実感、

葬式でやっと泣いた目が赤くなるまで、

翌日腹括って抑えた悲しい気持ち、

布団の中で泣いてた正直、

正気を保って平然を装い、

絶対友達の前で出さなかった綻び、

不幸と幸せは平等に来る、

そんなことは全員わかってる、

じいちゃんが俺みたいな小童を応援してくれた言葉が木霊する、

難聴で補聴器をつけたじいちゃんを何小説も歌詞に描き補強する、

骨を奉納硬い石像を清掃する御恩と奉公、

自分が老いた時、

じいちゃんは死ぬのが怖いと父に見せた最初で最後の涙、

経験したこと無い史上最恐の怖さ、

14の時に死んだじいちゃん、

会う度に笑顔、

気づかなかった病気の重さ、

父はずっと見てた弱ってく姿、

骨が浮きでてて14の俺でもわかる重いガン、

看護師が言った「なにかしたいことがあるか」、

タバコが吸いたいってanswer、

鮮明に蘇る病院5階のベランダから見た家族で夕焼け、

疲れたけど楽しかったって言えるような人生を送りたい、

体は正直、

1番病みそうだった筆記体見たく途絶えず続けばいいのにと思ってた時期、

神様とりあえずじいちゃんを返して利息はトイチ、

向こう側で元気かどうにも出来なかったがそれだけが気になる、

体力ゲージもほぼmm、

遺品の匂いでじいちゃん思い出し、

色んなものをいろんなとこから洗い出し、

全て思い出が詰まった重い価値、

行ければいいなじいちゃんがいるzion、

小さい時野球をよくやってた公園も、

今じゃ行かなくなった、

帰省したら1番に向かう仏壇、

手を合わせ静かになる空間、

うるさい俺が人生で唯一喋らない瞬間、

14の時に死んだじいちゃん、

会う度に笑顔、

気づかなかった病気の重さ、

父はずっと見てた弱ってく姿、

骨が浮きでてて14の俺でもわかる重いガン、

看護師が言った「なにかしたいことがあるか」、

タバコが吸いたいってanswer、

鮮明に蘇る病院5階のベランダから見た家族で夕焼け、

目の前の空間が歪んで、

死に目に会えなくて死にてーと思ったが、

三途の川を死後に一緒に渡ろう遊覧船で、

黄泉の国が関わってきた全員との集合場所、

みんな最後大勢に泣かれながら死ぬのさだから向こうの世界で笑おう、

じいちゃんが生きたくて泣いたそれが俺の明日を生きる意味と意義、