

透明な傘の骨は折れて
うつむく私の横ではしゃぐ
傘を投げ捨てた 君に見とれてた
雨が嫌いなんてことも忘れたの
冷たい雨に強がって その身を曝す君は
何でもないような顔して
水玉跳ねて踊る
駆け出す影に追いついて
その指掴むけれど
握った手と手の先が
今にもほどけそう
触れない星ばかりを見ては
楽園がどこかにあると祈った
不意に擦りむいた
小さなかさぶたが
ずっと治らない夢にうなされて
まっすぐ歩くこの道も ハリボテ暴くように
いつかは底が抜けるって 不安が襲う夜も
きっとそんなことないと あなたの笑う声で
この先がまだ続くって嘘でも思いたいな
まっすぐ歩くこの道も ハリボテ暴くように
いつかは底が抜けるって 不安が襲う夜も
きっとそんなことないと あなたの笑う声で
この先がまだ続くって嘘でも思いたいな
- Lyricist
June Arai
- Composer
June Arai
- Producer
Lanzarote
- Guitar
Lanzarote
- Bass Guitar
Lanzarote
- Drums
Lanzarote
- Vocals
Lanzarote

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Rain in a Teacup
Lanzarote