DOLL'Sのジャケット写真

歌詞

DOLL'S

Rikka, project AMBIVALENCE, $.odÅ

当座の定理に 満たされたいなら

偏り切った 脳味噌 ぶち撒けて

欺瞞にとっては 非現実的 狂騒

疑心暗鬼の 狭間で 彷徨う

ゾクゾクする様な この感じ

浅はかな正義だけ ぶら下げて

見ていられない程の 共感性羞恥

笑わせないで 正解はないの

全て 思い通り

怯えた表情を 見下して

歪む 秩序の境界

幸せになる日は もう近いわ

さっきまで 間近で 見せてくれていた

反抗的な 振る舞いは

差し詰 水槽から飛び出して 悶えている熱帯魚

待ち構える 死神が 手招く

ドクドク脈打つ その感じ

熱く 滾る本能が 取り乱して

何処までも幼稚な 恥晒し

邪魔しないで 退屈は嫌なの

全て 予想通り

変わる事のない 運命

突き付けられた 選択

幸福の女神は トゲを刺した

ゾクゾクする様な この感じ

ドクドク脈打つ その感じ

煩わしいくらいに 罪の味

ズレた照準で 擦れ違う 悲劇

付け入る隙もなく 完璧主義

誤解しないで 救いなどないの

全て 望み通り

壊れた身体 脱ぎ捨てて

器が死んで始まる ほら 貴方の中で

永遠に 生きる

全て 思い通り

怯えた表情を 見下して

歪む 秩序の境界

幸せになる日は もう近いわ

  • 作詞者

    $.odÅ

  • 作曲者

    $.odÅ

  • プロデューサー

    project AMBIVALENCE

  • 共同プロデューサー

    紫江凜

  • レコーディングエンジニア

    project AMBIVALENCE

  • ミキシングエンジニア

    project AMBIVALENCE

  • マスタリングエンジニア

    project AMBIVALENCE

  • グラフィックデザイン

    風凪ひかり

  • シンセサイザー

    $.odÅ

  • ボーカル

    Rikka

  • ソングライター

    $.odÅ

  • その他の楽器

    $.odÅ

DOLL'Sのジャケット写真

Rikka, project AMBIVALENCE, $.odÅ の“DOLL'S”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

DOLL'S

Rikka, project AMBIVALENCE, $.odÅ

  • ⚫︎

    DOLL'S

    Rikka, project AMBIVALENCE, $.odÅ

project AMBIVALENCE / $.odÅのRikka起用曲第5弾「DOLL’S」

今作は、ダークファンタジービジュアルノベル『Knight Case Files(ナイトケースファイルズ)』内、“マルガレーテ”エンディングテーマとして書き下ろされた楽曲である。

『Knight Case Files』は、不死鳥王国を舞台に、《死体殺し》の異名を持つ近衛騎士ヴィルヘルムを中心に展開されるダークファンタジービジュアルノベル。不死鳥族・死霊魔術師・邪巳族といった存在が複雑に絡み合う中、死と不老不死、そして“蘇り”をテーマに重厚な物語が展開していく。

本楽曲で描かれる“マルガレーテ”は、死亡したとされる公爵令嬢。病弱な肉体を捨て、錬金術と魔術によって動く球体関節人形《ドール》として蘇った存在である。自らを蘇らせた人物へ深い同情と執着を抱き、その復讐へ加担する彼女は、優雅さと狂気を併せ持つ残虐な悪役令嬢として物語に強烈な存在感を残している。

冒頭から聴覚を支配する、リリースカットピアノやグリッチノイズを主体とした無機質なエレクトロサウンドに、繊細かつ攻撃性を帯びたメロディが絡み合い、楽曲全体を通して退廃的な美しさを演出している。

超高音域から捲し立てるような音符の連打まで自在に操るRikkaのボーカルも圧巻。可憐さと狂気を同時に成立させる表現力によって、マルガレーテというキャラクターからの異様なまでの生命感を投影している。

楽曲は『Knight Case Files』のプロデューサー兼シナリオライターである紫江凛氏監修のもと制作され、ジャケットイラストはイラストレーターの風凪ひかり氏が担当。マルガレーテの幻想的かつ不穏なビジュアルも、作品の世界観を象徴する重要な要素となっている。

音楽、物語、ビジュアル——その全てを一つの世界観として再構築するproject AMBIVALENCE / $.odÅ。退廃的な美学と鋭利な感情表現によって紡がれるその作品世界は、今後も深く静かにリスナーを魅了していく。

アーティスト情報

"