KILL BLUES Front Cover

Lyric

Wood and Steel

pygmy with bitter ends

過不足のない

生活がもしもあったとして

その陰で起こる 小さな

小さな諍いや小さな夢や

忘れそうな気持ちについて

ゆっくり話してみるのも

悪くないんじゃない

Oh yeah いつも

しぼんでいく月と

家の灯りを見て

Oh yeah そうね 少しだけ

涙もろくなったりするもんね

かけがえのない

想いがもしもあったとして

その陰で起こる 小さな

小さな 小さな 小さな

矛盾やその涙のわけを

一息ついた時にでもさ

じっくり話してみるのも

悪くないんじゃない

Oh yeah いつも

しぼんでいく月と

家の灯りを見て

Oh yeah そうね 少しだけ

涙もろくなったりするもんね

時に忘れていたんだ

街のざわめきに

思わぬ愛の唄が

聴こえてきたんです

木と鉄があって 愛ある生活

悪くないんじゃない

Oh yeah いつも

しぼんでいく月と

家の灯りを見て

Oh yeah そうね 少しだけ

涙もろくなったりするもんね

時に忘れていたんだ

街のざわめきに

思わぬ愛の唄が

聴こえてきたんです

  • Lyricist

    noribooooone

  • Composer

    noribooooone

KILL BLUES Front Cover

Listen to Wood and Steel by pygmy with bitter ends

Streaming / Download

  • 1

    ANYAKOURO

    pygmy with bitter ends

  • 2

    Trajectory of Philosopher

    pygmy with bitter ends

  • 3

    A Festival

    pygmy with bitter ends

  • 4

    Morning Review

    pygmy with bitter ends

  • 5

    Furaibou in Love

    pygmy with bitter ends

  • 6

    Song of French Roll

    pygmy with bitter ends

  • ⚫︎

    Wood and Steel

    pygmy with bitter ends

  • 8

    Music in Your Hand

    pygmy with bitter ends

  • 9

    REQUIEM

    pygmy with bitter ends

  • 10

    Trampet in Sadness

    pygmy with bitter ends

  • 11

    OLD YEAR END

    pygmy with bitter ends

我らが「ビタエン」ことpygmy with bitter endsが3枚目のアルバムにして、本っ当にとんでもない作品を届けてくれました。元来、ユニークな高い音楽性と文学的な詩に定評のあるバンドですが、数多あるひねくれポップバンドとは次元の違うスケールで、全く新しいレベルの音世界を作り出すことに成功しています。チェロを大胆に導入し、BLURの名曲「tender」を思わせる和製ゴスペル(ライブで号泣者多数)『暗夜航路』、ipod世代をモチーフにしたファンキーで叙情的な名曲『掌にはミュージック』ギターロックの王道であり、まさにライブでのアンセムである『モーニングレビュー』、ダブサウンドと叙情的ロックそしてクラブサウンドの融合に成功した『縁日』、バンドの中心人物であるnoriboooooneの亡くなった友人に対する鎮魂歌である『残人歌』、万人の胸を締め付けるであろう隠れた名曲『OLD YEAR END』。そしてプロツールスの普及によるデジタル全盛の音が溢れる中、あくまで温かみのあるサウンドを目指し、アナログにこだわったサウンド。まさに名曲のみで構成された渾身の全11曲。音楽の持つ役割が細分化されていく中で、こんな普遍的な作品が産まれたのはまさに奇跡です!! 是非ご一聴を!!!

Artist Profile

  • pygmy with bitter ends

    ピグミーウィズビターエンズ、通称『ビタエン』。vo&gの詩人noribooooone(aka.PG ex.GQ06)を中心に2004年春に結成。Miss obone(tp&chorus/ex.イルカ団)、watabone(bass/ex.イルカ団)、sabone(drum / 24000Z)、スパイシー鈴木(g/ex. upper nile square)、die-bone(org / ex.BRANCO)の6人組。主に下北沢や渋谷など都内を中心に幅広くライブ展開中。ソフトロックの持つ芳醇なメロディと、ポストロックの持つ耽美的な美しさ、エモーシャナルな激しさ。そんな切なさと希望を胸一杯に詰め込んだ音楽が特徴。どこか人懐っこい音楽性とほんのり泣けるメロディ、在りそうでなかったアレンジは老若男女問わず、広い範囲で多くの中毒者を生んでいます。2005年11月に発売された1stアルバム『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』は各方面からベストアルバムと絶賛されました。そして2006年10月には初のアコースティック作品集となる2ndアルバム『Bitter acoustic & Small songs vol.1』をリリース。そして2007年11月には3枚目となる壮絶なアルバム『KILL BLUES』をリリース。現在、走るというより早歩きで順調に活動中です。ポップなセンチメンタルカントリーグラフィティ。もしくは御伽草子的郷愁20世紀少年。ジャンプというよりサンデー。そんなアティテュードを持つ希有なバンドです。皆さんも一緒に早歩きしてみませんか?

    Artist page


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