過不足のない
生活がもしもあったとして
その陰で起こる 小さな
小さな諍いや小さな夢や
忘れそうな気持ちについて
ゆっくり話してみるのも
悪くないんじゃない
Oh yeah いつも
しぼんでいく月と
家の灯りを見て
Oh yeah そうね 少しだけ
涙もろくなったりするもんね
かけがえのない
想いがもしもあったとして
その陰で起こる 小さな
小さな 小さな 小さな
矛盾やその涙のわけを
一息ついた時にでもさ
じっくり話してみるのも
悪くないんじゃない
Oh yeah いつも
しぼんでいく月と
家の灯りを見て
Oh yeah そうね 少しだけ
涙もろくなったりするもんね
時に忘れていたんだ
街のざわめきに
思わぬ愛の唄が
聴こえてきたんです
木と鉄があって 愛ある生活
悪くないんじゃない
Oh yeah いつも
しぼんでいく月と
家の灯りを見て
Oh yeah そうね 少しだけ
涙もろくなったりするもんね
時に忘れていたんだ
街のざわめきに
思わぬ愛の唄が
聴こえてきたんです
- Lyricist
noribooooone
- Composer
noribooooone
Listen to Wood and Steel by pygmy with bitter ends
Streaming / Download
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ANYAKOURO
pygmy with bitter ends
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Trajectory of Philosopher
pygmy with bitter ends
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A Festival
pygmy with bitter ends
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Morning Review
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pygmy with bitter ends
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Music in Your Hand
pygmy with bitter ends
- 9
REQUIEM
pygmy with bitter ends
- 10
Trampet in Sadness
pygmy with bitter ends
- 11
OLD YEAR END
pygmy with bitter ends
我らが「ビタエン」ことpygmy with bitter endsが3枚目のアルバムにして、本っ当にとんでもない作品を届けてくれました。元来、ユニークな高い音楽性と文学的な詩に定評のあるバンドですが、数多あるひねくれポップバンドとは次元の違うスケールで、全く新しいレベルの音世界を作り出すことに成功しています。チェロを大胆に導入し、BLURの名曲「tender」を思わせる和製ゴスペル(ライブで号泣者多数)『暗夜航路』、ipod世代をモチーフにしたファンキーで叙情的な名曲『掌にはミュージック』ギターロックの王道であり、まさにライブでのアンセムである『モーニングレビュー』、ダブサウンドと叙情的ロックそしてクラブサウンドの融合に成功した『縁日』、バンドの中心人物であるnoriboooooneの亡くなった友人に対する鎮魂歌である『残人歌』、万人の胸を締め付けるであろう隠れた名曲『OLD YEAR END』。そしてプロツールスの普及によるデジタル全盛の音が溢れる中、あくまで温かみのあるサウンドを目指し、アナログにこだわったサウンド。まさに名曲のみで構成された渾身の全11曲。音楽の持つ役割が細分化されていく中で、こんな普遍的な作品が産まれたのはまさに奇跡です!! 是非ご一聴を!!!
Artist Profile
pygmy with bitter ends
ピグミーウィズビターエンズ、通称『ビタエン』。vo&gの詩人noribooooone(aka.PG ex.GQ06)を中心に2004年春に結成。Miss obone(tp&chorus/ex.イルカ団)、watabone(bass/ex.イルカ団)、sabone(drum / 24000Z)、スパイシー鈴木(g/ex. upper nile square)、die-bone(org / ex.BRANCO)の6人組。主に下北沢や渋谷など都内を中心に幅広くライブ展開中。ソフトロックの持つ芳醇なメロディと、ポストロックの持つ耽美的な美しさ、エモーシャナルな激しさ。そんな切なさと希望を胸一杯に詰め込んだ音楽が特徴。どこか人懐っこい音楽性とほんのり泣けるメロディ、在りそうでなかったアレンジは老若男女問わず、広い範囲で多くの中毒者を生んでいます。2005年11月に発売された1stアルバム『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』は各方面からベストアルバムと絶賛されました。そして2006年10月には初のアコースティック作品集となる2ndアルバム『Bitter acoustic & Small songs vol.1』をリリース。そして2007年11月には3枚目となる壮絶なアルバム『KILL BLUES』をリリース。現在、走るというより早歩きで順調に活動中です。ポップなセンチメンタルカントリーグラフィティ。もしくは御伽草子的郷愁20世紀少年。ジャンプというよりサンデー。そんなアティテュードを持つ希有なバンドです。皆さんも一緒に早歩きしてみませんか?
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Hooky Records