Lyric

百鬼夜吼verse 1俺らシーン揺らす番

ループする 止まること知らねえ 俺達のターン

まず金を稼ぐことよりも

仲間と音奏でる時間を稼ぐ

例え所持金がゼロになっても

ラップで回し続けるベロ

音の上 年老う毎に上がってく己の価値

考えは未だにあの頃のまんまの餓鬼

俺ら見てる景色はまだ先 78 の集まり

Beats跨がり 音の隣 握ってる 58

本音しか必要ない

最初から興味ない大人の世界

言葉の限界なんて知らないから今日も

言葉と音が俺と行動を共にする

欲と金が飛び交うこの世の中でトビすぎた

俺のクルーと狂いながら

ヘビーな重低音に釣り合う

ヘビーなリリック綴り合う

急場の時手を差し伸べてくれない神は

大事なのは中身から付き合う仲間

俺は神頼みするより紙にリリック綴る毎日

百鬼夜吼 音源で証明

名前なんていらねえからNO-NAME

神話始まるSwing out

俺達道外れてくIn からOut

その先に待つエウテルベーとChill out

偽札は出さない Doubt

F.INC 1st round

あの時振り出されたいくつかのサイコロ

誰が居なくなって誰が残ってるとかは関係のない事

完璧なLife程喉から手が出るくらい欲しいものは無いから安定と冒険するために踏み出された足

歌詞の書き方 トラックの入手方法も分からず

棒立ちの状態から切り開いて出来た一曲

失速することなく続けてこれはRemix

気にする"流行りやリスナー受け"？

答えならば"NO"だ

そんなスタンス貫いてやりたいようにやってる今

待ってる時間もったいないから

ビートの白球むかえ打つ思い切りSwingout

三振じゃない万人受けしないクラシカルに行くだけでも斬新じゃない？

フラッシュバックしているあの頃の光景

到底良いとは言えない初めてのマイク

大分マシになったあの時と比べて

吹かれて飛ぶような薄いリリックは書かない

確実に言える OLD SKOOL is still good

初っ端からフルスロットルアクセル

ベタ踏みで駆け出した

賭けに出てる音楽家業

生き甲斐なしの抜け殻になって生きたまま死んでた

目に見えて分かってた今後の人生

マイメンと目標を再現

来年ラッパーたちと対面

再来年立場逆転

地に足つけながら飛んでいる感覚

俺らの言葉が1Verseで1kill

夢物語じゃ終わるつもりはないはなから

鬼に金棒 百鬼夜行にマイク

偽りの性格

見た目だけの輩

誰かに守られてすぐにバック出すかすぐにバックれ

大体そんなもんさYourLife

ぐうの音も出ないくらい最高なMyLife

ハイブランドで着飾って

ハイになれない言葉吐いて

燃えかすの灰になってTheEnd

人の体験を実体験のように語りだすイかれた語り手

その隙に俺はバースで証明

無名から有名 有名から頂点

LUCA原点にして頂点