Lyric

今日もなんとか息をしている解けない魔法のような日を

君の顔を見て終わらせる

不意な言葉に詰まって触れない熱に抗って

夏の匂いのする方へ

僕はずっと飛べずにいたんだ誰かが死ぬのを待ってた

たかが知れた愛の暖かさが酷く冷たいから

もうここにはいられないのかな

曖昧だった感動も名前のないこの感情も

回る地球の中ただ一人動けやしないよ僕はもう

財布は空でも腹が減るコンタクトつけたまま目を閉じる

愛してるよとっくに

子供の頃にはもっと長い一日があって

自分が誰だかわかっていた

宇宙飛行士にだってなれたんだ恐竜博士にだって

自分が誰だかわかっていた

僕はずっと飛ばずにいたんだ誰かが止めてくれるの待ってた

たかが知れた人の生き様が酷く苦しいこと

ずっと昔から気づいていたから

隠してしまってた後悔も君の知らない本当も

回る地球の中どこかに落としていってしまったよ

君の明日には届かない僕の明日には君はいないから

怖くてたまらない

曖昧だった感動も名前のないこの感情も

回る地中の中ただ一人動けやしないよ僕はもう

君がいなくても生きていけるでもずっとそばにいて欲しいんだ

愛してるよとっくに

曖昧だった感動も名前のないこの感情も

回る地中の中ただ一人動けやしないよ僕はもう

明日になったら忘れよう君の大袈裟な笑顔も

大好きだよ本当に

愛してるよとっくに