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at the deep end

トラックリスト

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光も届かない水の底から。

シネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタルバンドAnoiceがプロデュースする、独自の言語を使用するヴォーカリストfilmsを中心とした同名ダークファンタジーミュージックユニットfilmsによる7年ぶりとなるアルバム「at the deep end」がついに完成しました。

filmsの伸びやかなハイトーンヴォイスとゲストヴォーカリストcalu(matryoshka)の優しい声による重なる声のタペストリーで構築された前作「signs from the past」の儚さと美しさはそのままに、さらにダークで幻想的に深化した壮大なサウンドは7年待った甲斐があったと思わせる仕上がりです。今回も坂本龍一や小林武史などの音楽家からも熱い支持を受けるピアニスト、Yuki Murataがメインの作曲を、ポストクラシカル界の世界的インストゥルメンタルバンド、Anoiceとゲスト演奏家がレコーディングを、そして数多くの映画やCMの音楽を手がける音楽家、Takahiro Kidoがアレンジ、ミキシング、及びマスタリングを担当しています。

今作「at the deep end」は、Robin Bain監督のアメリカ映画「RAIN」の挿入曲でもある「blue in gray」と「the deep sea」や、パシフィコ横浜で開催された美容業界のアジア最大級のイベントASIA BEAUTY EXPO 2022のステージで初披露された「dispersion」などの静かで美しい楽曲を収録。中でも「into the vervet storm」や「ever changing」などのfilmsの代名詞とも言える美しくも破壊的なダークファンタジーミュージックや、先行シングルとしてリリースされた儚くも情熱的な名曲「noctiluca」は必聴です。

深い海の底を感じさせる、唯一無二の名盤。

過去ランキング

at the deep end

Apple Music • オルタナティブ トップアルバム • マカオ • 21位 • 2024年10月7日

過去プレイリストイン

blue in gray

Apple Music • ピュア・フォーカス • 2023年10月4日

アーティスト情報

  • films

    ダークなサウンドが特徴のインストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceと、英語でも日本語でもない、独自の言語による幻想的な歌声を特徴とした女性ツインヴォーカリストfilmsによる、ダークファンタジーミュージックユニット。ピアノや弦楽器などを使用したクラシカルな構成と、時にエレクトロニックな破壊的リズムを融合した、幻想的な楽曲を制作している。 2010年、noble labelより1stアルバム「Messenger」でデビュー。2013年には2ndアルバム「a forbidden garden」をRicco Labelよりリリース。ファイナルファンタジーシリーズの作曲家としても有名な植松伸夫氏からも高い評価を得る。なお、このアルバムはAnoiceの4thアルバム「into the shadows」とYuki Murata(Anoiceのメンバー)の3rdアルバム「Gift」と共に、記憶をテーマにした3部作を構成している。 2ndアルバム「a forbidden garden」リリース後、海外でのワンマンツアーと1万人を動員した埼玉スーパーアリーナのイベントでの国内初演奏を経て、2016年には日本語の古語による歌を特徴とした新しいプロジェクトmizu amaneをスタート。現在までに5枚のシングルをリリース。filmsとしても、2016年11月に、エレクトロニカユニットmatryoshkaのヴォーカリストcaluを全面的にフィーチャーしたサードアルバム「signs from the past」をリリースしている。 Anoiceと共に香港、中国、ロシアなどでコンサートを開催した後、2023年には4thアルバム「at the deep end」をリリース。Robin Bain監督のアメリカ映画「Girls on Film」の挿入曲や、パシフィコ横浜で開催された美容業界のアジア最大級のイベントASIA BEAUTY EXPO 2022での初披露曲を収録。

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    filmsの他のリリース

Ricco Label