Lyric

白んでいく都会の雑踏の中で

最後に見た笑顔はいつのことだっけ？

素面のまま一人待ち歩く恐怖を

知らぬ間に媒介した娼婦はいつも

鼻を赤く染める

眩暈が

生きてる苦痛さ

依存で

震えてんだっけ？

眩暈が

生きてる苦痛さ

依存で生かされてんだ

寂しさを埋めたのは誰の体温だっけ？

君以外の物でも変わりはしないんだ

黒色薄れるほど着込んだシャツは

欲望溢れ出して人間臭くて

滑稽なんだよ

未来が

見えないなんて

欲望で

流してみろよ

エゴイストが

薄ら笑ってる

懺悔なんて

とうに忘れた

このまま

言葉のいらない純白な世界で

震える愛の滑走を

終わらせて

結びついたのはただの偶然だ

震える愛の滑走を

履き違えただけだ

モラルなんて

封建的な堅物の

戯言

純愛を語るなら２丁目の路地裏か？

虐待に愛探しながら死んだ

子供の事か？

信仰の中で死に逝くのが美徳なら

だれも傷つけないで巻き込まないのが

本当の愛だろ？

同性愛は

純愛の奴隷

子供の愛を

俺はどう感じればいいの？

テロリストが夢見た世界は

犠牲者ばかりを

必要としてる

このまま

言葉のいらない純白な世界で

震える愛の滑走を

終わらせて

結びついたのはただの偶然だ

震える愛の滑走を

履き違えただけだ

絶望は

いつのことだっけ？

欲望で

かき消されたんだ

君の事

思い出すことさえ

遂には

忘れちまうんだ

忘れちまったよ