FICTIONAL SCHOOL GIRL AND BANDのジャケット写真

歌詞

梅雨

San Han KikanZ

6月が呼んだ 大粒の雨

雫を払って 傘を投げ捨てたんだ

水溜まりばっか 見つめていたって何も

始まりはしないさ 濡れても構わないさ

硝子窓に映った ポルカドットが

この時期だけに見せる 自然のアート

始まるんだ 梅雨の季節が

レインコートを着てる子供達

あの雲が 降らす雨粒は

きっと神様の涙

6月が呼んだ 大粒の雨

雫を払って 傘を投げ捨てたんだって

「ガラクタのような日だ」君は嘆いた

僕は君の後ろで 傘を開いた

始まるんだ 梅雨の季節が

レインコートを着てる子供達

あの雲が 降らす雨粒は

きっと神様の涙

ただ雨は 星を濡らしていく

乾く心と身体を満たして

あの雲が降らす雨粒は

きっと誰かを 潤す

「止まない」ってさ 君は言うけど

きっと晴れるよ 僕がいるからさ

あの雲が過ぎる時はきっと

君が笑顔をくれる時

翌朝の空 窓を開けたんだ

そしたら空は 晴れてたんだ

  • 作詞

    榎本康介

  • 作曲

    渡瀬慎也

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新人気鋭のハイスクール・ロックバンド「San Han KikanZ」の初期衝動がギュッと詰め込まれた挑戦作。福岡に名を馳せた伝説のロックバンドを彷彿とさせる疾走感と、高校生さながらの勢いが4曲に詰め込まれている。

アーティスト情報

新日本表現社

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