※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
― 破滅的な愛、その残響をギターが歌う ―
荒れ狂う風と、止まない雨。
愛と憎しみの境界が溶けるその丘で、
一人の魂が今も彷徨っている。
エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』が描いたのは、愛が狂気へと変わるほどの、純粋で激しい情念。その世界を、私は“ギターの泣き”で描きたかった。
激しいディストーションの中にも、痛みと哀しみが宿る瞬間がある。こぶしを効かせた旋律は、ヒースクリフの叫びでもあり、キャサリンの魂の風でもある。
嵐のように燃え尽きてなお、心の奥で鳴り続ける愛の残響を──
このギターが語っている。
私は、DAW、MIDI、ビートマシン、ボカロなど多岐に渡るアプリやツールを用い、また自身の演奏プレイや仲間のパフォーマンスをミックスし音源を創作しています。 私の創作音源は、BGM用の短編楽曲を主流に、ハードでありなからも感情的で陰陽ある曲調が多いのが特徴です。
Nanamie's Brain Atelier