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東北の大地に栄えた奥州藤原三代。
もう一つの都として栄華を極め、独自の文化を築き上げながらも、源義経をかくまったことで鎌倉幕府と対立し、ついには炎の中で滅びゆく──。
その盛衰の物語は、武家政権の確立という大きな歴史のうねりの中に刻まれています。
平泉の地に立つと、軍馬のいななきや甲冑のきしみが今も耳に響くかのような錯覚を覚えます。
栄華と悲哀、そして滅びの運命。そこにこそ歴史のロマンが宿り、創作の衝動が掻き立てられます。
この楽曲は、奥州藤原氏の栄光と哀切を、泣きのギターによるロックバラードで描き出したものです。
音の一つひとつが、炎に散った都の残響となり、聴く者を平泉の深い記憶へと誘います。
私は、DAW、MIDI、ビートマシン、ボカロなど多岐に渡るアプリやツールを用い、また自身の演奏プレイや仲間のパフォーマンスをミックスし音源を創作しています。 私の創作音源は、BGM用の短編楽曲を主流に、ハードでありなからも感情的で陰陽ある曲調が多いのが特徴です。
Nanamie's Brain Atelier