War Youth in this Countryのジャケット写真

歌詞

Another War Baby

Waku

未だ俺らは本当に真っ黒な夜を見てない

City light邪魔だうんざり

In my high school取り合うマウントは偏差値

高い電車賃 道は多いのにストリートは存在しない

地元から離れて落書きすぐに消され

男は髪が長いと運動できない

杭として見る人間を

なら過去に戻ってする戦争

自由求め十代だからじゃない

俺が世間を知らないからじゃない

教育を一から変えるって言ったダチ吸い込まれた

声も届かなくなったなら死んだ目で人情もねえ老害無視仕方ねえ俺が火種

殺すならば早くしな

芸術なら消えねえな

神様増やした信者

自然の反逆駆け込む神社

世界中いるWar Baby

今もどこかで

Another War Baby

ネクタイで自殺

電車ならガランガラン

状況違うけどいるWar Baby

War Baby

大人が言う「若いやつ選挙行かない」

いや投票したい奴がいない

現状維持とかネタ枠ばっかり

金隠すのに真面目バカやっぱり

外国人知ったらガッカリかなり

ズレてる日本のイメージ

夢を諦めた屍の上を歩いてる東京の現状

話すことをやめないホームレスはボーダレスなビルに押され

金持ちに追い込まれ無視される

地方から来た人こんなところが憧れ?

東京育ちでもわかるここは社会的な紛争地だ

過去が一番良いと思うような人生は嫌

だから作るWAKUMURA

でもお前に出会ったのはここ東京

たまに見える夕日

夜中行くコンビニ

綺麗なとこがあるから

Stick to my roots俺諦めない

世界中いるWar Baby

今もどこかで

Another War Baby

ネクタイで自殺

電車ならガランガラン

状況違うけどいるWar Baby

War Baby

  • 作詞

    Waku

  • 作曲

    Ryu

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ストリーミング / ダウンロード

私たちが抱える根本の恐怖に対する答えを模索する時間がこのアルバムの意義である。戦争とは何か、それはどこにあるのか。言語は脆弱であるからこそ、今そこにある日常も戦争状態にあると指摘することができる。ここでは高揚し、沈み、全てを受け入れてゆく青年の人生を汲み取り、我々は経験したことのない「死」に向き合うこととなるだろう。幼馴染でビートメイカーのRyuとの二人三脚となった今作はそのようなテーマのもと創造された。

アーティスト情報

  • Waku

    物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。

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