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祈響-Inorine-

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《祈響 -Inorine-》は、和太鼓・琴・笛・笙・尺八といった日本の伝統的な響きに、432Hzの癒しの周波数とアンビエント的な空間音響を融合させた、“Japabient(ジャパビエント)”と呼ばれる独自ジャンルの楽曲です。

和楽器によるサウンドでありながら、いわゆる伝統音楽やヒーリングミュージックの枠を超えた、現代的で内省的な「祈りの音の場」を体験できる作品です。

ジャパビエントとは、「Japanese × Ambient」を掛け合わせた日ノHayatoの造語で、自然音や身体感覚、精神性を内包した音楽スタイルです。特定のメロディや展開に縛られず、場の空気や“間”、微細なゆらぎによって構成されるサウンドスケープを特徴としています。

リスナーの祈りや願いと共鳴することを願いながら、音を通して“いのち”とつながる時間をお楽しみください。

アーティスト情報

  • 日ノHayato

    千葉県立八千代高等学校「鼓組」で和太鼓を始める。卒業後「太鼓芸能集団鼓童」の正団員となり、世界約40カ国をツアーした他、人間国宝・坂東玉三郎氏演出の舞台に抜擢される。 2018年は、国立競技場オープニングイベントや、FUJI ROCKFESTIVALのクライマックスでも、花形である大太鼓の演奏を務めた。 2020年、鼓童から独立し、高知県に移住。国内の他、パリやエストニア等海外でも演奏やワークショップを行ったり、文化イベントの運営も行う。 作曲活動や、子ども達に和太鼓の魅力を伝える活動も精力的に行っている。 一音一音に魂のこもった、祝詞のような演奏は比類無く、芸術のシーンのみならず、神社仏閣での奉納演奏に招かれることも多い。

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