Lyric

気づけば変化した立場

なのにいまだ変えれない価値観

やることなすとこ全てが場違い

分からずじまいの答えの在処

アリかナシかしか見えない眼

煮え続けていく腸の中の

がん細胞 人に気を遣わせ

自分の首をも絞め殺してく

割れた茶碗 歪な器

小さくなる一方 嫌気がさす

はなから蓋できたら苦労しない

何度さしては折れる鍵

事情と主観渦巻く狭間

徐々に狂い続ける歯車

こうなるはずじゃなかった

後悔ばかりが募る午前2時半

傷つけるだけと分かっていながら

エゴが未だに捨て切れなくてさ

顔に刻み込まれた醜さ

勝手にハマり込む生きにくさ

レッテル貼られることには馴れ

時に俯瞰することを都合よく

諦めちゃ もう

かっこよくなるはずじゃなかったのかお前

周りの言葉すら綺麗事

それじゃ一生できない進歩

ピンポイント射抜かれ芯は腐りかけ

バカすぎて分からない当たり前

飾りもなければ中身もない

本心埋もれてく等々力峡谷

情けなさすら変わるコネクト

それでいいのかと時に思う

乾いた咳のように空ぶかし

何も生まれず落ちる位置

から動き出すためにkick in the bars

思考さえ辞めなきゃいいから

1からやり直すは無理あるが

口動く限り吐き出す頭

理想はいつもでも程遠く

距離縮めるため音と踊る

傷つけるだけと分かっていながら

エゴが未だに捨て切れなくてさ

顔に刻み込まれた醜さ

勝手にハマり込む生きにくさ

レッテル貼られることには馴れ

時に俯瞰することを都合よく

諦めちゃ もう

かっこよくなるはずじゃなかったのかお前

信念とエゴは表裏一体

見極め誤り傾く視界

今一度己に問う

いつもでそのザマでいるつもりかと

つもりつもる後悔と嫌悪

ヤケクソ気味ぞんざいなエンドロール

喉痛くても進む米のよう

見方変え飲み込む御託と憎悪

傷つけるだけと分かっていながら

エゴが未だに捨て切れなくてさ

顔に刻み込まれた醜さ

勝手にハマり込む生きにくさ

レッテル貼られることには馴れ

時に俯瞰することを都合よく

諦めちゃ もう

かっこよくなるはずじゃなかったのかお前

姿勢正すのはいつからでも

「でも」と「けど」がすくう足元

目を背けるのは簡単だけど

惰性で続けちゃそらダセェよ

意志持ち始めたのは確か

せめて周りにかっけぇ思われてぇから

私怨をぼやかすため吐く煙

雑念消し去りあげてく狼煙