※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
本作は、リスナーの歩行速度と楽曲のテンポを物理的に同期させる「キネティック・ボディシンク」設計に基づいた、概念的なインディー・ポップです。BPM 84の一定のリズムは、ドラムではなく「実際の足音」のサンプリングによって刻まれ、都会の喧騒や木々のせせらぎといった環境音が、野外の空気感をリアルに演出します。
「急がないことは、負けではない」というアンチ・ハッスル(反・効率至上主義)の哲学を、ペンタトニック(五音音階)の親しみやすいメロディに乗せて歌い上げます。ブリッジでは、ニーチェやジョブズといった「歩く思想家」たちのエピソードを引用。スマホを閉じ、時速3キロまで速度を落とした時にだけ見えてくる「世界の本質」を、広大なリバーブ空間の中に描き出した、知的で内省的な一作です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。