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VOLOJZA、新曲「夜叉」をリリース
Subjxct5プロデュースによるオリエンタルなサウンドと、等身大のリリックが交差する一曲
千葉を拠点に活動するラッパー VOLOJZA が、ニューアルバムに先駆けて先行シングル「夜叉」をリリースする。
本作のプロデュースを手がけるのは、WIKI、Papo2004、DJ Lucasらとの共作でも知られ、ニュージャージー州エリザベス出身のプロデューサー Subjxct5。
アンダーグラウンド・ヒップホップシーンの最前線で注目を集める存在だ。
「夜叉」は、Subjxct5によるオリエンタルな質感と独自の空気感をまとったビートの上で、VOLOJZAが自身の人生観をユーモラスかつ鋭く描き出す1曲。
タイトルにもなっている“夜叉”という言葉をモチーフに、背負うもの、守るもの、そしてそれでも進む者の姿を等身大の言葉で表現している。
虚勢ではなく、日々を生きる現実と静かな覚悟が滲むリリック。
家族、仲間、街──それぞれとの関係の中にある“強さ”を再定義するような内容となっている。
ラストまで駆け抜ける「行くぜ がんがん」というフックには、VOLOJZAの変わらぬ初期衝動とリアルが宿る。
本作は、VOLOJZAの新アルバムからの先行シングルとして、彼のキャリアに新たな章を刻む作品だ。