夜空を飾る星

夜空を飾る星　

改札越し 目が合うたびに
胸の奥 響く鐘の音
初めて知ったよ こんな気持ち
君だけが全て 色を変えるんだ

歩幅合わせて行く帰り道
当たり前だった景色も揺れる
触れたい気持ち隠しながら
笑顔でそっと距離を測ってた

君が笑うたび溢れ出す空
何気ない今日も 宝石みたいで
こんな時を守りたいから
「好きだよ」と伝える言葉を
探してる

流れる星が夜空を飾る
願うのはただ 君の幸せ
だけど　それが 僕とじゃないなら
この想いはどこへ消えてくんだろう

君が手を伸ばし夢を追う未来
きっと僕はただ見守るだけで
だけど想いを歌に乗せたなら
君の心に届くと信じている

揺れる灯り 瞳 映す光
言葉より真っ直ぐ伝わる気持ち
触れた手の温もりは 今も
僕の中で優しく生きている

君が僕の世界を変えた日から
何もかもが 輝き出したんだ
雨も風も不安も胸の痛みも
君とならば越えていけるんだ

この声に乗せた止まらない想いを
明日の君に届けに行くよ
たとえばそれが こんな歌だったら
僕らは　どんな未来も　歩いていける