kibouron Front Cover

太陽のような23個

満月のような23個

5000で今134個

増やした

難解な僕との鬼ごっこ

逃げ切った方が少ないね

単純に見せた君だって

泣いてたから

誕生日だった昨日だって

君に言われて気がついた

産まれて増やした年数が

首を絞めるらしいんだ

「大丈夫」って言葉は

傷ついた人が使うんだ

でも、大丈夫じゃない人ほど

使う言葉でもあるんだ

この世に残したい物に

名前をつけた僕らは

本当は違う名前と

本当は違う呼び方

できたんじゃないかって思う

やるせないや今はものすごく

選ばれてた気がしたと思う

電車の窓が見せた

電線と地平線が

五線譜のような世界だ

水晶体が奏でた

(2週間だけの魔法を…)

アイが乾いてしまう前に

あいを見つけて咲いていたいな

50音の最初の方に

(出会ってしまったんだ)

誕生日だった昨日だって

君に言われて気がついた

君に出会えて良かった

産まれた日を思い出したから

電線と地平線が

五線譜のような世界だ

水晶体が奏でた

(2週間だけの魔法を…)

アイが乾いてしまう前に

あいを見つけて咲いていたいな

50音の最初の方に

(出会ってしまったんだ)

太陽のような23個

満月のような23個

5000で今134個

増やした

難解な僕との鬼ごっこ

逃げ切った方が少ないね

単純に見せた君だって

泣いてたから…

  • Lyricist

    Taizo Ohara

  • Composer

    Taizo Ohara

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Artist Profile

  • Taizo Ohara

    BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース

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