地下十七階からの生演奏のジャケット写真

歌詞

蟲毒の孤独 (Live in Singapore 2023)

尾花高志

のっぺりした灰色の空、よどんだ大気 Under a flat gray sky and stagnant atmosphere

酸化した体を引きずりひたすら彷徨う I wander aimlessly dragging my exhausted acidic body

街中の不協和音が身体に食い込む The cacophony in the city bite into my body

皮膚の下でひたすら疼く傷ついた欲望 The wounded desire keeps festering under my skin

閉じられで倒錯した心が腐る My occluded and perverted heart rots away

形のない衝動が街に貪られる A shapeless urge is devoured by the city

永遠に回る吐き出せない蟲毒 The toxic spell I cannot purge forever circulates in me

腐敗する体を止められない蟲毒の孤独 The loneliness of the toxic spell cannot stop the decay of my body

永遠に回る吐き出せない蟲毒 The toxic spell I cannot purge forever circulates in me

腐敗する体を止められない I cannot stop the decay of my body

永遠に回る吐き出せない蟲毒 The toxic spell I cannot purge forever circulates in me

腐敗する体を止められない蟲毒の孤独 The loneliness of the toxic spell cannot stop the decay of my body

  • 作詞

    尾花高志

  • 作曲

    尾花高志

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    尾花高志

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    涙のフルチニズム

    尾花高志

「ロックンロールとは涙のフルチニズムである」。僕、尾花高志はこんな文言を掲げて、赤裸々な曲を書き続け、歌い続けてきた。世界がロックダウンから回復すると、僕は狂ったようにライブ活動を再開した。その狂気の中から厳選した音源をここに収録!

ファーストアルバム「縄文回帰」。セカンドアルバム「地下十七階」。僕は自分が書いた歌を歌う中で、いくつもの魂が震える出会いを体験し、抱えきれないほどの幸せを覚えた。

短い人生の中で、出会いもあれば、別れもある。だからこそ、無条件に燃えて、輝く。そこに意味なんてない。このライブアルバムには、情熱の香りをたくさん詰め込んだ。それを存分に堪能してほしい。涙のフルチニストより、ありったけの愛をこめて・・・。

作詞・作曲・演奏:尾花高志
リードギター(肥溜めのハーモニー):鈴木渡(https://www.tunecore.co.jp/artists/watarusuzuki)
カホン(腐乱死体):Juno(https://www.instagram.com/junomanji/)
ジャケットデザイン:Nobuyasu Manaka
写真:メリッサ・フ―
マスタリング・エンジニア:川島健介(https://www.youtube.com/@kenskkwsm3)
レコーディング・エンジニア:川合稔男

アーティスト情報

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