弁天小僧のジャケット写真

歌詞

漢泣き

136youngboss

愛してやまない人のために

やらなきゃいけないことがある

つわものどもが夢の跡

這いつくばってでも叶える夢がある

小さな頃からまけることはきらいで

小学校 かけっこ 負けて泣いてブランコ

遊びだって本気 終わらない鬼ごっこ

いじめしてるあいつ呼びつけてフルボッコ

人生をかけてピッチ駆ける仲間

出会い目指した頂 散っていった敗者

涙を堪えながらグラウンドをさった

やりきれなかった10代のサッカー

2番じゃ意味がない 一番を狙いたい

だけど何も残せないと焦るmy life

路頭にさまよい 血迷い俺は幼い

災いすべての始まりはあやまち

手にかかった鉄の輪が

なんだか冷たい

頭が白くなり何も考えたくない

危ないと言われる度選んできたthug life

大丈夫 俺は芯の通ったサムライ

愛してやまない人のために

やらなきゃいけないことがある

つわものどもが夢の跡

這いつくばってでも叶える夢がある

将来って言われたって生きてるかもわかんねぇ

夢を探させようとする学校はつまんねぇ

子供ながらわかってた覆らない関係

立場を気にして生きるなんて勘弁

ねぇ先生 法則の答えよりも教えて

幸せな人生ってどうやったら掴める?

不満を溜めた少年がバイクをふかしてる

街に飲まれないように必死にもがいてる

挫折の知らないリーマンが吐いてる

酒を飲み潰れては家族に怒鳴ってる

博打に溺れた親方が泣いてる

その下の小方はもっと困ってる

目を背けるな 俺たちは男だ

泣いてもいいのは嬉しい時だけだ

涙を見せるな カッコつけてなんぼや

夢を叶えるまでその涙を流すな

愛してやまない人のために

やらなきゃいけないことがある

つわものどもが夢の跡

這いつくばってでも叶える夢がある

  • 作詞者

    136youngboss

  • 作曲者

    Dodge Noledge

  • プロデューサー

    Dodge Noledge

弁天小僧のジャケット写真

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作品詳細
136から136youngbossに改名後、初陣となるEP"弁天小僧"。今作はオールプロデュースに京都の盟友Dodge Noledge(Rock Bottom Creation)を迎え入れ、名刺代わりとなる名作を作り上げた。
リード曲となる"刺青は背中から"のMVは、そのストレートなリリックと「刺青と銭湯」というインパクト抜群の絵面が大きな話題となった。公開後1ヶ月で10万回再生を記録し、現在も伸び続けている。
今作品では自身の人生観や生き様、考え方をこれまでより等身大に表現。それぞれのタイトルに込めた思いを感じ取ってもらえるはずだ。
「平成生まれ昭和育ち」の、漢臭く真っ直ぐな音楽にくらっちまいな。

アーティスト情報

  • 136youngboss

    136youngboss(イサム・ヤングボス) 1994年12月31日生まれ。京都・城陽出身。 京都の南、お山の方から現れたラッパー「136youngboss」。 育った土地と、そこで生きる人々への深い愛情を根っこに、義理・人情・不器用な誠実さを言葉に変えて紡ぐ、漢気ラップの体現者。 18歳でラップを始め、地元の仲間と共に「BARK BROZ」、のちに「Planet Gan9」で活動。 20歳頃には一時的に音楽から離れたが、人生と向き合い、2022年に136から「136youngboss」へと改名し、 本格的にソロキャリアを再始動。 同年に発表した『刺青は背中から』は、“刺青と銭湯”という映像世界と真っ直ぐなリリックが注目を集め、 YouTubeでは公開後わずか1ヶ月で10万回再生を突破。改名後初の作品にして、自身の代表作となるヒットを記録した。 さらに、沖縄のバッズマン・CHOUJIを客演に迎えた『魂の花 feat. CHOUJI』は、 136youngboss史上最も人気の高い楽曲として、全国のリスナーから絶大な支持を獲得。 情熱と哀愁が交錯するこの曲は、魂を込めたリリックと沖縄を感じさせる優しい音が融合した、唯一無二の一曲となっている。 そして2025年、第一章の集大成とも言える1stアルバム『漢船』をリリース。 全曲Dodge Noledgeプロデュース、13ELL(京都)、POWER WAVE(京都)、JASS(大阪)、柊人(沖縄)らが客演参加。 「平成生まれ昭和育ち」のラッパーが描く、義理と人情の物語が詰まった決定的一枚となった。 名義に込めた「youngboss」は、 地元を引っ張り、仲間を想い、次の世代に何かを残そうとする姿勢の象徴。 今も変わらず、“お山の方”から、地道に、でも真っ直ぐに音を届けている。

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