Behind the Rainbow Front Cover

Lyric

Crossing

kiirobeats

ブラウン管の向こう側から

聴こえてきたのは誰かの歌声

夢中で捨て去ったあのblue days

まぁしょうがないやってまた

針は0に戻るんだ

鳴り響くアラームを止めて

味のしない煙草吹かしたら空っぽへ

繕っただけの new phrase

溢れたパレットを抱えて歩いた

変わってしまったことに気づくのはいつだって

変わりもしない温度に触れられたときだけ

色褪せたあの写真は

くしゃくしゃに丸めてポケットに隠した

"普通"ってどのくらいの色だっけ?

渇いた心じゃ雫も落とせやしない

変わってしまったことに気づくのはいつだって

変わりもしない温度に触れられたときだけ

変わってしまった僕をあの頃と同じように

笑ってくれるかなって 問い掛けるように

一人 呟いた今夜

街灯の明かりが十字に滲む

とうに暗くなった夜を泳いでる

少し慣れない道にしゃがみ込んでさ

情けないくらいに僕はまだ

変わってしまったことに気づくのはいつだって

変わりもしない温度に触れられたときだけ

変わってしまった僕をあの頃と同じように

笑ってくれるかなって 問い掛けるように

一人 呟いた今夜

街灯の明かりが十字に滲む

とうに夜は明けて陽が差し込んでる

少し慣れない道に疲れただけさ

隠せない想い 溢れないように

遠い空を見上げた

ブラウン管の向こう側から

今日も流れてるあの日の歌声

呼吸をして そっと瞳を閉じて

裏側に映ったもの 忘れないように

また明日も歌っていよう

そんな事を呟いて 針を0に戻した

  • Lyricist

    Atsuki

  • Composer

    Atsuki

Behind the Rainbow Front Cover

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