THIRD STAGEのジャケット写真

歌詞

コトノハネ

STANDZ

拝啓 そっちの空の色はどうだ

晴れでも曇りでも雨でもいいが

俺の言葉は届いているか

懲りもせずに書き綴っている今

振りほどかされそうな時の速さに

しがみつきながら今を生きた

くりかえしそうな間違いも

過去を覚えてる だからまだ立ってる

命の重さ 人の残酷さ

両手に持ち綱渡りの最中

弱きゃ殺された 弱きゃ犯された

ありのままは通用しなかったな

寄ってたかって壊された人生

それすら守れなかった自分のせい

あれから1人まだ空を見てる

そっちまで繋がってるらしいから

何もなくても笑えてたBetter days

長い雨の中見たBetter days

遠く離れた場所を目掛け

行こう Today is a Good day

空は高い 人は儚い

それでもまだ信じてる今日も

こんな時代 の中の誓い

今も忘れずにいたい

倒れた時も誰もいなかった

起き上がった時もだれもいなかった

でも昔は正義だって信じてた

昔はヒーローだって信じてた

毒にも薬にもならない涙

流れたら戻らない血は乾いた

巻き戻せない時計の針と

過去もこの道も照らさないライト

普通になりたかったが

普通が何かもわからなかった

叶わなかったな 色んな事が

でも守れてることもあるんだ少しは

海に向かう途中の駄菓子屋

30円のアイス片手話した

孤独にも 暴力にも

負けない大人に俺達はなるんだ

命を賭けて みんな見返す

あの日寄り添った歌を聴きかえす

悲劇でしか変われなかった今まで

とは違い努力で変わった

背負ったカルマ 手掛かりは僅か

でも引けないな 踏み出すんだ先ずは

微かな隙間 掻い潜った日々が

積み重なってできた今日だよな

天気雨の中を走った日

大停電で星を眺めた日

見送るばかりの人生の中を

焼けるほどに焼き付けていこう

旅の途中 誰もが孤独

すり減った分 言葉が羽ばたく

今度は宛名のある手紙

まだ書き途中のボロボロの願い

何もなくても笑えてたBetter days

長い雨の中見たBetter days

遠く離れた場所を目掛け

行こう Today is a good day

空は高い 人は儚い

それでもまだ信じてる今日も

こんな時代 の中の誓い

今も忘れずにいたい

目も向けられなかった昨日も

決めつけられてばっかりの今日も

どうなるかわからない明日も

自分で決めたなら行こうぜ

伝えたい事 聞きたかった事

何年分もあるんだ

拭えない事 救えなかった事

何年分もあるんだ

  • 作詞

    STANDZ

  • 作曲

    STANDZ

THIRD STAGEのジャケット写真

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待望の新作が遂に明らかに!
DIYやインディペンデントにこだわり我が道を進み続けるミクスチャーバンドSTANDZが、2年ぶりに待望の3rdアルバム『THIRD STAGE』を2023年8月5日にリリースすることを発表。
本作『THIRD STAGE』は、彼らが初めてライブをしたライブハウスの名前がつけられており、その音楽性を最大限に引き立てる12曲が収録されていて、独自の世界観と深みに溢れた現実性が鮮やかに描かれています。

アーティスト情報

  • STANDZ

    2011年に千葉県で結成。 今は無き本八幡3rd stageで初ライブを飾る。 東京を中心に全国で活動するミクスチャーバンド。 現実から逃げるのではなく、現実に立ち向かう音楽を奏でる。 2015年に1st DEMO 『Words&Movements』をリリース。 翌年2016年に1st single『GET BACK』をリリース。 ツアーファイナルではSOLD OUTを達成し成功を収める。 2018年に1st FULL ALBUM『ONE ON ONE』をリリース。 2か月に渡る全国ツアーを開催し、リリースアルバムは完売。 2021年にリリースした2nd FULL ALBUMよりレコーディング、ミックス、マスタリング、Music Videoの制作、アルバムのアートワークやグッズのデザインまですべてセルフプロデュースで手がける。 2023年2年ぶりとなる3rdアルバム『THIRD STAGE』をリリース。

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