※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
夜明けのBOOBY'Sが10月15日、1st EP『夜葡萄』をリリースする。
作詞・作曲とアートワークをvo.カナ・オルタナティヴが担当し、編曲・プロデュース・レコーディングはSincil、『スポーツ新聞』のドラムスを月乃、ミックス・ドラムスレコーディングを網本友椰、マスタリングをうえだなおふみが担当。
名刺代わりとも言えるこの一枚は、「夜のベットタウン」がテーマとなっており、それぞれ一癖あるバリエーション豊かな楽曲が取り揃っている。
これまで精力的にリリースしてきたシングル曲に加え、『孤独の鴉』のオマージュである一曲目の『ロックンロールハート』、どこか童話的な世界観のリードトラック『れもん薬局』、00年代邦楽ロックにストリングス、朗読を掛け合わせた『影付きまとう夜に』、異例の転調、リズムパターンの変化が見られる『愚弄』、そしてEPを締めくくる、睡眠BGMとして最適な『世代夜』。
ナードでクール、かつコミカルな楽曲が目白押しだ。
オルタナティヴでありロック、そしてポップな満足度の高いEPとなっている。
2024年結成、2025年本格始動。 プロデューサーにシンガーソングライター Sincilを迎え、首都圏郊外にて活動している。 メンバーはvo.カナ・オルタナティヴ。作詞・作曲、アートワークなどを手掛ける。 歪で無骨で誰よりも純粋なその歌声は、まるで変声期の少年のようだ。 小柄な身体を学ランに包み、"出遅れ者"としての誇りを胸に文学を叫んでいる。 今はまだ独りよがりなその叫びが、全国の日陰者たちに届くのはそう遠くない日のことであろう。 叫べ、出遅れ少年少女。 そして我らに続け。
路地裏革命