Lyric

僕の声がいつか君に

届くことがあるのならば

君に伝わってほしいのは僕の今の幸せ

言葉じゃなくたって

君はきっとわかってくれるだろう

だけど僕は歌うよ

あえて歌にしたいんだよ

君のくれた愛の言葉

何が足りなかったのかわかんない

たぶん僕の心には

多すぎて逆に嫌ってしまったの

だから僕は歌うの

今はただ歌うだけ

キラキラしていた君に

僕の右肩下がりの日々を

負わせたから何も言わないよ

白々知らないふりは

思えば君のほんとの優しさだったんだろ

今は見れないよ　もう

恥ずかしかったこと今もずっと

思い出すたび胸がふわっと

窓際の椅子こぎ

放課後は君を探していたんだよ

だけど君はいないの

君はきっと風に飛んでいった

このまま思い出が消えて

いつか全てを忘れてしまって

世界に最初からなかった

そんな風になってく

果てしなく道のりは続いていく

今より淋しい未来の自分

想像すると心は…

キラキラしていた君に

僕の右肩下がりの日々を

負わせたんだよ君に言えないよ

白々知らないふりに

気づくことなく甘えていた　馬鹿だろ

僕を笑ってよ　僕を笑ってよ

僕の声がいつか君に

届くことがあるのならば

君に伝わってほしいのは

僕の今の幸せ

君のおかげさ

君の輝きに救われたんだ

この世界のどの場所にいたって

僕は幸せでいれる気がしてるんだ

きっと

キラキラひらひら君が

イタズラに僕を連れ出してくれたからさ

ほら今でもあの日を思い出す