なつやすみのジャケット写真

歌詞

なつやすみ

渡 ケント

揺らめく街鼻歌まじりに

いつもの道歩く午後

うだるような陽射し浴びて

足どりも重くなるよなそんな日は

影を選びくぐる街並み

熱混じりの風が吹く

ぽつり溶けた水隙間に

感じる涼しさ泡のよう気づけば

曲がり角を過ぎ駆ける

潮騒の匂いに心は踊る

何もない今をただ重ねて

夢の跡二人だけで描こう

ありふれた夏に煌めくような一粒を

よこしまな気持ち宙に浮かべ

意味もなく二人だけ日々を紡ぐように

笑いあいその先の景色をゆく

夏に溶けたこの声もいつか

ざわめく街の中で

胸を痛めている日々の

君を作る音になれたら

あぁ 息をするのも忘れるほどの

蒼い匂いに心は歌う

何もない今をただ重ねて

夢の跡二人だけで描こう

ありふれた夏に煌めくような一粒を

よこしまな気持ち宙に浮かべ

意味もなく二人だけ日々を紡ぐように

笑いあいその先の景色をゆく

過ぎ行く夏の風にまだ感じたい夜

オレンジの色開く鮮やかな雫はそっと消えた

何もない今をただ重ねて

夢の跡二人だけで描こう

ありふれた夏に煌めくような一粒を

よこしまな気持ち宙に浮かべ

意味もなく二人だけ日々を紡ぐように

笑いあいその先の景色をゆく

  • 作詞者

    渡 ケント

  • 作曲者

    渡 ケント

なつやすみのジャケット写真

渡 ケント の“なつやすみ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    なつやすみ

    渡 ケント

アーティスト情報

  • 渡 ケント

    渡ケント Watari Kento。群馬県伊勢崎市出身。青森県階上町在住。シンガーソングライター。自分のたましいが震えた瞬間を切り取り歌う。青森県階上町という地方を拠点に時には食事を作って振る舞い、時には古いものを集めて売りながら、生活の中で起きた出来事や心に芽生えた感情を歌にしている。 地方に住みながらも場所を選ばず、全国津々浦々歌いに行くことを生きがいにしている。 2024年に1st フルアルバム「たましいの在処」をリリース。2024-2025 たましいの再会TOURで全国11箇所を巡り完走。2025年3月に活動拠点を関東から東北・青森へ移す。2025年4月1stEP「人生」をリリース。4月18日地元群馬・伊勢崎で開催されるロックフェス「IROCKS 2025~故郷編~」に出演。

    アーティストページへ


    渡 ケントの他のリリース
"