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82年と87年、枚挙にいとまがないベストMC達を生んだ黄金の時代から新たな物語が語られる。YUKSTA-ILL ( 82年 ) とMUTA ( 87年 ) 、共に現場でスキルもスタイルも愛され、アンダーグラウンドで知らないものはモグリと言い切れる二人。彼らはこの世界に宣言する。16に込めた、それぞれの展望をスピットしていくことで。そして、繋いでいく。64が終わった時に浮かび上がるビジョンは世代を地域を、越えるべきギャップを超えて未来へと繋がっていく。
トラックはIRONSTONE、ミックス、マスターはMET as MTHA2が手がけ、ジャケットの写真はTEPPEI HORIが撮り下ろした。

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展望

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2023年11月19日

アーティスト情報

  • YUKSTA-ILL

    三重県鈴鹿市在住、その地を代表するRAPPER。 バスケットボールカルチャー、SHAQでRAPを知り、何よりALLEN IVERSONからHIP HOPを教わる。 「CLUBで目にしたRAPPERのダサいライヴに耐えきれずマイクジャックをした」 「活動初期のグループB-ZIKで制作したデモを鈴鹿タワレコ内で勝手に配布しまくっていた」 という衝動を忘れることなく、スキルの研鑽と表現の追求、セルフプロモーションを日々重ねる。 2000年代後半はUMB名古屋予選で2度の優勝を果たし、長い沈黙と熟考を経てMCバトルへの参戦を2022年末より解禁。 地元で「AMAZON JUNGLE PARADISE」と称したオープンMICパーティーを平日に開催。 ”RACOON CITY”と自称する地元の仲間達と結成したTYRANTの巻き起こしたHARD CORE HIP HOP MOVEMENTはNEO TOKAIという地域を作り出した。 そのトップに君臨するRC SLUMのオリジナルメンバーであり最重要なMCとして知られている。 RC SLUMの社長ATOSONEと共に2009年に「ADDICTIONARY」と題されたMIX CDをリリース。 立て続けに2011年にはP-VINE、WDsoundsとRC SLUMがコンビを組み1stアルバム「QUESTIONABLE THOUGHT」をリリース。その思考と行動を未来まで広げていく。 2013年にはGRADIS NICE、16FLIP、ONE-LAW、BUSHMIND、KID FRESINO、PUNPEEと東京を代表するトラックメーカーとの対決盤EP「TOKYO ILL METHOD」をリリース。YUKSTA-ILLのRAPの確かさを見せつける。 NEO TOKAIの暴風が吹き荒れたSLUM RCによるモンスターポッセアルバム「WHO WANNA RAP」「WHO WANNA RAP 2」を経て、2017年には2ndアルバム「NEO TOKAI ON THE LINE」、 2019年にはダメ押しの3rdアルバム「DEFY」をP-VINE、RC SLUMよりリリース。さらなる高みへと昇っていく。 OWLBEATS、MASS-HOLEとそれぞれ全国ツアーを敢行し、世界を知り、自身をアップデートしていく。 RAPへの絶対的な自信があるからこそ出来るトラック選び、時の経過と共にそこへ美学と遊び心が織り込まれていく。 ISSUGI, 仙人掌, Mr.PUG, YAHIKO, MASS-HOLEと82年のFINESTコレクティブ”1982S”のメンバーとしてシングル「82S/SOUNDTRACK」を2020年にリリース。 世界を覆ったコロナ禍の中「BANNED FROM FLAG EP」「BANNED FROM FLAG EP2」を2020年にリリース。ラッパーとは常に希望の光を灯す存在である。 2021年には自他共に認めるバスケットフリークであるRAMZAと故KOBE BRYANTに捧げる「TORCH / BLACK MAMBA REMIX」を7インチでリリースし、NBA情報誌「ダンクシュート」にも紹介される。 さらに同タッグはシングル「FAR EAST HOOP DREAM」をリリース。B.LEAGUEへの想いを放り込んだ、HIP HOPとバスケットボールの歴史に残るであろう1曲となっている。

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    YUKSTA-ILLの他のリリース
  • MUTA

    埼玉県川越市出身のRAPPER。同市をレプリゼントするHIPHOP CREW,”JUMANJI”の発起 人でありメンバー。 中学時代に日本語のラップを知り、ファンになる。高校時代に一つ下の学年の加藤ミリヤが BUDDHABLAND,TWIGY等とのマイクリレー曲を発表しているのに衝撃を受け、自分はス トリートから活動を始める。 2000年代後半から2010年代前半は”YoungDrunker”/”FIVESTAR RECORDS”のメンバーとし て活動し、東京都内を中心としたシーンに多くの足跡を残す。当時まだ無名だった”STUTS” や”JJJら”と数々の楽曲を残し、伝説となった”Fla$hBackS”名義のアルバムにただ一人feat. 参加を果たす。 しかし個人の活動に彼らほどのスポットは当たらず、”YoungDrunker”/”FIVESTAR RECORDS”も解散となり挫折を味わう。 2016年、一から自分のHIPHOPを立て直すために地元の幼馴染たちとJUMANJI結成を持ち かけ、仲間たちは快諾。 その後ライフスタイルを見つめ直すために東南アジア・タイへ3年半の移住を経てJUMANJI の1st.ALBUM,”DAWN”の発表と共に日本に帰国。 帰国後はソロ活動も精力的になり、2023年は第一子の誕生を祝福するシングル”BABY LADY feat.MFS (pro.JJJ)”を発表。本物は彼を見捨てない。 現在も東京都心に拠点を置き、年間30本以上のステージに立ちながら新たな楽曲を制作し 続けている

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WDsounds / WAVELENGTH PLANT