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歌詞

無言

ryohadano

ぺらぺらと靡いた空に

圧倒的な無言で居る

信号機に色が点かない

圧倒的な無言で居る

隣町の喫茶店の中

昨日食べたものを思い出す

お手元と書かれた袋に

圧倒的な無言で居る

詩的で生きたいと願う

圧倒的な無言で居る

限り有る時間の限り

圧倒的な無言で居る

圧倒的な無言で居る

意志をもって唇は閉じた

圧倒的な無言で居る

  • 作詞

    ryohadano

  • 作曲

    ryohadano

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静岡県浜松市在住の宅録SSW・ryohadanoの約3年ぶり4作目のアルバム。
前作までのフォークトロニカ基軸から更なる派生と分解を施し、独自の楽曲/音響で、人々の生活や内省へと静かにフォーカスする全10曲を収録。

アーティスト情報

  • ryohadano

    山口県出身、静岡県浜松市在住のシンガーソングライター。 2008年頃より宅録を中心としたソロ活動を開始。 反復するギターアルペジオを基軸に、グロッケン、電子音、環境音等を重ね、静かに囁く言葉とメロディを配置した独自の楽曲群を自宅録音にて生み出し続けている。 2010年、2011年にCD-RによるAlbum2作をリリース。 以降インディ系レコードショップを中心に展開。 2014年9月、同世代のSSW 偶然の産物とSplit7インチレコード "85/85"を発表後、立て続けに、同年11月に3rd Al. "me me me"をリリース。 2018年2月、4th Al. "songs"をリリース。 以降、ZTapesのコンピレーション等に参加しながら不定期でネット上に新曲を発表。 2021年にflexi盤シングル"too young to die(love)"を発表。

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    ryohadanoの他のリリース

satie records / a little girl records

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