still hard like shelled nut's?のジャケット写真

歌詞

All Kinds for Positive Situation -A.K.P.S.-

akapos

A.K.P.S!

Positive BOYZ

さらに盛り上げるSituation

A.K.P.S!

Voice 遠くHowl!

絶えずTalk 朝まで Loud

A.K.P.S!

飛び散る火花

まさに打ち上がる花火

A.K.P.S!

今日ここからPositive Situation

伸ばす手 止めるアラーム

勢い余ってスクショ撮る連写

想定内 朝の体たらく

見てみな本日はほらお日柄もよく

くよくよなんてしてる暇はない

だってすでにもう時間がない

おもむろに取った服は似合わない

ダサい スタートから不安 苦笑い

そばで見るPも愛想笑い

遮る幸福 残り香と愛の形

まじかよまだ週半ば水曜 一方

デスク 溜まるタスク過多

投げ出したくなるいっそ

負け続きの泣き顔

まるでハルウララ

「しゃあねえな」って腰上げ

肩の力抜いて 広げるこの翼

豊かに所持する資源は

連なる金には変えがたい

絶え間ない 人の往来

鈍らす感情の負の連鎖

燻らす煙とともに吹かす

ネガよりポジのモチベーション

雨音が奏でる音調

余白を本章の始まりとしよう

A.K.P.S!

Positive BOYZ

さらに盛り上げるSituation

A.K.P.S!

Voice 遠くHowl!

絶えずTalk 朝まで Loud

A.K.P.S!

飛び散る火花

まさに打ち上がる花火

A.K.P.S!

今日ここからPositive Situation

言いたいこと 溜めて 吐いて

汚ねえ煙と吸って吐いて

今日も行ったり来たり 繰り返して

引き攣った笑顔 また試して

いまとなっては過去の名シーン

まだ有効だったっけ消印

何度も何度も喘いで

そして何度も何度も叫んだ

名刺に刻まれた 名詞に頼って

その仮面からじゃ見えん情勢

それでもいいならそれでいい

足りねえから上がりてえ余計に

教えてやるからおめえに

塗り替えるこれまでの汚名に

用意しとけお礼の小銭

去勢されても余命までモテ期

日毎に積み重ねられた疲労は

邪に二極化 されど公と私の混同

行ったり来たりがさらに自動化

乖離する現実に報いるすべはなく

敗戦に等しく

何もないをかき集めた充実

脱ぎ捨てたアンダーウェア

比べっこに終止符

生まれも育ちも この地元で十分

比べようがないこのステータス

あいつらの価値観は不明確

このプランだってほら無計画

そして気づけば俺こそプレミアム

でも途方に暮れ咽び泣く

物憂げな6月にすれ違う

Positive mind持って

鳴らそうぜあの鐘を

A.K.P.S!

Positive BOYZ

さらに盛り上げるSituation

A.K.P.S!

Voice 遠くHowl!

絶えずTalk 朝まで Loud

A.K.P.S!

飛び散る火花

まさに打ち上がる花火

A.K.P.S!

今日ここからPositive Situation

  • 作詞

    akapos

  • 作曲

    AGRI CRAFT

still hard like shelled nut's?のジャケット写真

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東京立川を拠点に活動するラッパーakaposのデビュー作となる配信限定EP「still hard like shelled nut's?」
ヒップホップとコミュニティの融合を目指すakaposが自らディレクションを行い、堅くならずゆるく地元で聴ける楽曲とラップを3曲に詰め込んだEP。
break、All Kinds for Positive Situation(A.K.P.S.)は、同じく東京多摩地域で活動するロックバンドAGRI CRAFTのバックアップを受けるなど、まさにヒップホップとコミュニティの融合を模索する作品。
それぞれ異なる側面を持つ3曲。ここから始まるakaposの第一章。

アーティスト情報

  • akapos

    東京都立川市在住のラッパー。楽曲配信を中心に2021年より活動を開始。 その所以を「ラップがしたいからラップをやっている」と言うakaposは自由なトピックスの中でも自身の正義を追求し続け、感情に溢れる力強いメッセージを届けてくれる。 青山学院大学法学部を卒業後、大手企業で活躍した華やかな経歴を持つが、世間一般的な成功は自分にとっては必要ではないと経歴に頼らず、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルティングとしても活動を行う。 音楽活動とビジネスというパラレルワークな日常から切り取られる作品は、ものごとを本質的に理解しようという深みの中に、日本語ラップにこだわり続けるakaposらしいクレバーでリリカルな表現を感じ取ることができる。 なんとなく満足しがちな昨今に飢餓感を感じ、娯楽の如くラップをしながらも愚直に人間くさく訴えかけるakaposは、これからもエンターテイメントとヒップホップを追求し続ける。

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