

散々削られお先がDark
この反対側のWorld
金曜の夜マジックアワー
PC片手にLemonade Sour
韻を生むのもこの街中
続く冒険はまだ道すがら
喧騒はずれひねるアイディア
まだまだかかりそうだ
それでもここにいる間は
ただただ流し込むLiquor
乗れもしないスケボーを持ち歩いて
ストリートを言い張った
乗れもしないビートに首振って
ヒップホップと意地張った
あれから早くも2年が経って
少しはそれらしくもなれたかな
それまでDarkに見えてた夜は
眩しいほど未来に煌めいて
ゼロからのスタート立川の地
位置につくことなく走り去る日々
滲んだ思い出に蓋をしてKick it
甘い蜜は多くはなかった
名前を呼んで欲しくて
いつからか無我夢中に
この身を捧げた
颯のように過ぎ去り2年
まだ7割くらい 満足してない
あの日俺を嘲笑った奴に
悔しいからお礼がしたい
とうに追いついた?
とうに追い抜いた?
駆け上がる道はまだ長い
イレブンバックでは戻されない
このラップだってまだ駆け出し
示してやるよこの宛先
黙ったままT’s No.1 night
掴まったままでも構わない
溜まった仲間と馬鹿笑い
ほら ここでは夜の先が見える
T’s No.1 night T’s No.1 night
いつだってここは暖かい
見上げた空は蒼く深く
言いかけた言葉 思いがつまる
いきがり続けた27年間
1994 illな相棒
滲むより溢れる思い出の地
虹色より格別 重きメロディー
流れるフロア
シーンも現場もストリート
変わっていない
見栄張って広げた風呂敷では
とっておきは隠せない
綺麗事並べて勝ちを見るより
ケツの韻追いかけて価値を知る
リアルなこの生活手触り感
解錠して待つよ メタファー、悲観
遊びたい
かなりいいタイミングで集った
期待高まる ふけてmidnight
実際 連れと
じっとウィスキーかわすより
美女と下品にHold me tight
北口ビッカメ前
いい塩梅にはならず
結局Wackにchillする地味な夜
安心してついてこい
いい夜 美酒とsupremeな2時を
俺がrepresent
黙ったままT’s No.1 night
掴まったままでも構わない
溜まった仲間と馬鹿笑い
ほら ここでは夜の先が見える
T’s No.1 night T’s No.1 night
Yo! 俺の轍はここで形になる!
黙ったままT’s No.1 night
掴まったままでも構わない
溜まった仲間と馬鹿笑い
ほら ここでは夜の先が見える
T’s No.1 night T’s No.1 night
いつだってここは暖かい
- 作詞者
akapos
- 作曲者
akapos

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ストリーミング / ダウンロード
東京立川を拠点に活動するラッパーakaposのデビュー作となる配信限定EP「still hard like shelled nut's?」
ヒップホップとコミュニティの融合を目指すakaposが自らディレクションを行い、堅くならずゆるく地元で聴ける楽曲とラップを3曲に詰め込んだEP。
break、All Kinds for Positive Situation(A.K.P.S.)は、同じく東京多摩地域で活動するロックバンドAGRI CRAFTのバックアップを受けるなど、まさにヒップホップとコミュニティの融合を模索する作品。
それぞれ異なる側面を持つ3曲。ここから始まるakaposの第一章。
アーティスト情報
akapos
東京都立川市を拠点に活動するラッパー、akapos。2021年より配信を軸に作品を発表し続け、「ラップがしたいからラップをやる」という純粋な衝動を原点に、感情むき出しのメッセージを届けている。青山学院大学法学部を卒業後、大手企業でキャリアを積みながらも「経歴や肩書きは自分を語る理由にならない」と切り捨て、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルにも携わる二刀流の生き方を選択。音楽とビジネスの往復から生まれるリリックは、社会を射抜くリアリティと、人間味あふれる熱を兼ね備える。飽和した時代に飢餓感を抱き、愚直に日本語ラップへ挑み続ける姿勢こそが、akaposの本質である。
akaposの他のリリース
ennui factory



