

寂しさで つないだ手に
温もりなんて なかったよね
わかってた
それでもふたり
終わりを 認めたくなかった
たとえば もっと
時間があとにずれてたら
僕ら まだ隣に
いられた気がしてる
ちょっとだけ早く 好きになって
ちょっとだけ早く すれ違って
君と僕の心には いつもタイムラグ
「好き」のタイミングが
そろったことなんて なかったね
なにかを譲ることでしか
愛せないと 思ってた
君の優しさを
自分のせいにしてた
気づくのが遅くて
同じ街にいても
もう君を間違えるほど
忘れたふりしてる
ちょっとだけ遅く 許し合って
ちょっとだけ遅く 気づき合って
本当は 今の僕らなら
もっと上手くやれたかな
でも はじめから
全部やり直すことは できないね
「今なら」って 思ってしまうたびに
自分の声が 虚しく響くよ
ちょっとだけ大人になって
ちょっとだけ上手く
何かができて
もう一度 出会えたなら
ふたりは どうなってたかな
でも それはもう
少し遅すぎたみたい
- 作詞者
HifumiYo
- 作曲者
HifumiYo
- プロデューサー
HifumiYo
- ミキシングエンジニア
HifumiYo
- マスタリングエンジニア
HifumiYo
- プログラミング
HifumiYo

HifumiYo の“タイムラグ”を
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ストリーミング / ダウンロード
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あたしのダーリン
HifumiYo
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HifumiYo
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HifumiYo
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HifumiYo
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HifumiYo
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HifumiYo
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HifumiYo
- 12
黄色いサボテンの花
HifumiYo
- 13
My Santa Claus
HifumiYo
HifumiYo(⼀⼆三 遥)が描く13の季節、13の軌道。
アルバム 「Sweet Orbit」 は、
愛、孤独、再会、癒し、記憶、未来への光──
それぞれの物語が、惑星のようにゆっくりと回りながらひとつの軌道をつくるコンセプトアルバム。
都会のネオン、冬の匂い、海辺の風、秋の星空、
そしてペリドット色の光。
HifumiYo特有の 深いソウル感・上質なグルーヴ・洗練されたR&Bとアコースティックの融合 が、1曲ごとに異なる情景を鮮明に描き出す。
ファンキーな日常の笑いから、
胸を刺す切なさ、
大人のロマンス、
冬の記憶、
宝石の輝きのような力強い希望まで──
HifumiYoの声と世界観が、ひとつひとつの物語を丁寧につなぎ、
“甘くて、優しくて、ときに胸が痛い軌道=Sweet Orbit” を作り上げる。
どの曲も、人生のどこかで誰もが通ってきた感情を、
“香り・色・風景・手触り” と共にそっと包み込む。
心が寄り添いたい夜に。
未来を信じたい朝に。
懐かしさとあたたかさに満ちた、HifumiYoの2025年の終わりを飾る最高到達点。
アーティスト情報
HifumiYo
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