歌詞

「気持ちが弱いから　壊れていくんだ」

誰かのその言葉に　うなずいてた

強くならなきゃって　自分を責め続けて

少しずつ　少しずつ　心がすり減ってた

どこで間違ったの？

気づいたときには　ひとり

愛も夢も全部　遠ざかっていた

でも　あなたは　そっと言ってくれた

「君には　幸せになる権利がある」

その声が　夜の闇を裂いて

傷ついたこの心を　優しく抱きしめた

笑顔の裏側で　泣いていたあの日

「大丈夫」って嘘ばかり　重ねていた

でも本当は　もう限界だった

壊れたのは　心じゃなく　無理をしたその強がり

暗いトンネルの中

出口なんてないと　思い込んでた

だけど　その手が　離れなかった

そう　あなたが　そばにいてくれた

「君には　幸せになる権利がある」

その言葉　何度でも　くり返して

いつしか　涙じゃなく　笑顔があふれてた

誰も奪えない　かけがえのない価値

僕はここにいる　君もここにいる

そのすべてが　証（しるし）なんだ

忘れないで…

「あなたには　幸せになる権利がある」

この声で　今　伝えたい

たとえ今日が　つらくても

明日はきっと　光へとつながっている

そのままでいい　そのままで

君は　愛していいし

愛されていいんだ

So bright, so true