結い人のジャケット写真

歌詞

「未明のボク」

今をいきる

できない自分が 嫌いにだった

それでも今日まで 歩いてきた

そのすべてが いまの君を照らしてる

だからどうか 自分を抱きしめて

誰かを責めた その声が

いつか 自分に響くから

誰かを下げた そのまなざしは

本当の自分を 見失わせる

正しさより やさしさを

急がせずに 待っていたい

傷つけないって むずかしいけど

気づけたことが はじまりだから

そのままで いいんだよ

完璧じゃない 君を

誰よりも 抱きしめたい

ほら それが やさしさ

自分に期待しすぎた日も

できなかった朝も 抱いてあげて

誰かの理想になれなくても

君は君のままで 愛される

涙は 恥じゃない

心がこわれないように 流れてるだけ

ひとりで全部は 抱えきれない

弱さを見せられるって 強さだよ

そのままで いいんだよ

できないままの ボクを

誰よりも そばでいてくれた

やさしさで 救われた

君のままで いいんだよ

何ひとつ 足さなくても

この世界に たったひとりだけの

かけがえのない “きみ”だから

(今日もまだ できなくても)

(君を 嫌いにならないで)

自分を愛してあげて

そのままで いいんだよ

もう泣かなくて いいんだよ

ひとりじゃない そう思えたら

明日もきっと 歩けるから

  • 作詞者

    今をいきる

  • 作曲者

    今をいきる

  • プロデューサー

    今をいきる

  • ボーカル

    今をいきる

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「今をいきる」1stアルバム『結い人』

自分自身を癒すために綴った言葉たちが、いつの間にか誰かの光になっていた。
そんな14の“想い”を結びあわせた、大切なアルバムです。

つらいとき、悲しいとき、立ち止まりそうなとき——
この音楽たちが、あなたの背中をそっと押してくれますように。

心に小さな“光”がともりますように。

アーティスト情報

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