Lyric

Mic Check 1,２

また始まる

Cypress Hill, NAS

音漏れるイヤフォン

あの病床で感じた嫌ほど

首は絞めるものじゃなく縦に振る

握り返した手の温かみを

Voiceに宿して夏に宛てた手紙

7月生まれ靡かすたてがみ

雄々しくなくとも金色に輝く

端役で際立つ Like John Cazale

早く時は経つだが焦燥は断つ

世に倦み傷膿み

君が水汲み出来ないなら

僕と彼でやるから

多分、誰にもなれやしない

なれたとしてもこの詩書けやしない

僕らには等しく価値があって

痛みも幸も分かち合って生きている

生きている

息している

基準は常に自分の内側

無知から打ち鳴らすMK2

別々の道行くマイメンも

木屋町のClubで声を枯らしている

Worker's Rapもう若くなくても

歌える心情　山程あるんだ

茂千代のように胸に強い意志秘めて

振り払う黒い霧

大津　神戸　繋ぐ音はLowで

絶妙によれた調子で行こうぜ

J.B, Jay Dee紡がれる歴史

指先で触れる　奇妙な縁

クソなPoliticianにパイを投げつけ

踊り狂いこの夜を駆け抜ける

この胸のBPMに意味を託し

君の耳を掻き回す

掻き回す

掻き鳴らす

Drumは骨で

Flowは血

Lyricsは精神

音は不老不死

Drumは骨で

Flowは血

Lyricsは精神

音は不老不死