Lyric

揺れてるカーテンの隙き間から

差し込んだ光がポトスを照らす

近所の子どもらの

はしゃぐ声も聞こえる

昼下がり

コップに注いだ一杯の水が

乾いた身体に染み込んでく

早く準備しなくちゃな

約束は午後3時

いつもの場所で

少し寂びたペダルを漕いで

木漏れ日のトンネル抜けて

急な坂道登りきったら

君が待ってる

Hey 君を想ってる この瞬間は

ポケットに夢が詰まっているの

Hey 赤黄色緑 何を取り出しても

きっと素敵な未来が膨らんでくよ

河川敷に身体を寄せあうと

沈みゆく太陽が二人を照らす

水面に反射した

妖精たちが楽しげに

ダンスを踊る

手を叩いて喜ぶ君の

横顔がやけに眩しくて

なんだか涙が溢れちゃったよ

幸せなのに

Hey 君を愛してる この瞬間は

孤独はどこかに消えてしまうの

Hey 幸せっていつも

気づけばそばにある

君となら世界が色づいてゆく

オレンジ色に染まった空に

群青の夜が溶け込こんで

ふたりの影も消えて

またひとつに交わっていく

Hey 君を愛してる この瞬間は

孤独はどこかに消えてしまうの

Hey 幸せっていつも

気づけばそばにある

君となら世界が色づいてゆく