家族なんてのに憧れたのは
小3で決別した姿みてから
愛でなぞった日は
Lie 嘘で隠れて
浮遊している終わりの旅は
カドリードミニオン
バイバイ エンドロールさ
最後のジェットコースター
ふうせんガムをくれたあの子が
お揃いだねって笑う顔は
なんとなく淋しい眼で
僕の手を引っ張って校庭へ
なかなか仲直りって難しいみたい
痛い心をエモーションのように語り
騙して
泣きたいくらいの傷跡を縫いこんで
マイソング 深呼吸をしていくさ
していくのさ
月の欠ける秒速に僕らは
小さく 死んだふりをしてるだけ
してるだけさ
バラバラになって馬鹿馬鹿しいって
思えたらいいのに簡単じゃない
空回りした僕らの願いは
割れて消えて嘲笑い
今は知らないさ
一般化した現状は平行だ
数年経っても僕は未だ
ラストシーンまで脳内再生
銀色時計のそばで待ちあわせ
止まった記憶よ回れ
聞き覚えのある声はもう
変わってしまっただろうか
ランドセルを背負ったあの玄関前
写真だけが残って
ガードレールの白さはもう
手には残っていない
遠く流れた雲が
どこにもないように
前を向いていく
泣きたいくらいの傷跡を縫いこんで
マイソング 深呼吸をしていくさ
していくのさ
月の欠ける秒速に僕らは
小さく 死んだふりをしてるだけ
してるだけさ
してるだけさ
Blueberry Gum
- Lyricist
uyuni
- Composer
uyuni
Listen to Blueberry Gum (3 ver.) by uyuni
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自身の初リリースから早3年。uyuniがこれまでにリリースした人気シングル3曲+1曲を追加し、バンドサウンドにてセルフカバーし再録。自身のバンド出身という強みを生かしルーツを落とし込んだソリッドなサウンドの仕上がりに!
Artist Profile
uyuni
1999年福岡生まれ。東京を中心にアーティスト活動を行っている。 2018年5月からuyuni名義での音楽活動を始め、 セルフプロデュースで楽曲を制作している。 影響を受けたオルタナティブをベースに自身だけが作り出せる世界観を楽曲に描きだす。 自身の声は、コンプレックスであると共に、唯一無二のボーカルとして愛している。 2019年 モンスターストライクリミックスコンテストvol.1にてトラックメイカーKUVIZMとの作品がDÉ DÉ MOUSE 賞に選ばれる。 SALU/ RAP GAME のリミックスで注目され、トラックメイカーKM本人からもHIP HOP DNAでのインタビューで紹介される。 2019年5月31日にリリースした初シングルで本作にも収録の「Blueberry Gum」では自身の家庭環境を物語った作品でさらに多くの支持を得る。 2020年100byKSRにて楽曲「still bright」が採用され、同曲はinterFM 897がRecommendするCutting EdgeなNumberを紹介する番組、New Fire!!にもピックアップ。 2020年12月1stアルバム「’99 PEACHY」をリリース。
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