

1つのうねりが心臓の奥に
生まれて小さな渦を巻いた
その中に1人立ってるのは
小さな手をした君の様だ
布をかけて隠した気持ち
わからないふり繰り返した
行き先のない渦の奥へと
閉じ込めないでずっと
そこにいるなら
水圧を君は吸い込んで
重たくなって沈んでしまうの
夕立に混じった否定の声は
いつだって僕も怖いけれど
それでもまた飛び越えた痛み
そこに居るのはきっと僕だ
指先にただ気が触れて
思い出したらフッと水がこぼれた
その中に今、漂うのは
僕らだけだ僕らだけだ
白鯨よ深い渦の奥まで
連れて行けよきっと君を隠して
そこにあるすべて掻っ攫って
泡の様に消えてしまうの
- Lyricist
Kizuku Kuroda
- Composer
Kizuku Kuroda

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Cue.
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