錆びた自転車のジャケット写真

歌詞

錆びた自転車

MUAIL

君が中学生の頃はさ

毎日の道を 走っていた

坂道だって 笑いながら

一緒に越えて 帰ったね

友達の声 弾んでいて

好きな話に 揺れていた

風の日には 進めなくて

それでも君と 笑っていた

届かなかった あのペダルも

今では軽く 踏めるだろう

少しずつね 変わる君を

近くでずっと 見ていたよ

あの日のまま 走りたいよ

同じ道を もう一度だけ

あの日のまま 笑いたいよ

君のそばで 風を切って

部活帰りの 重い足も

全部僕が 受け止めてた

疲れた顔で 寄りかかって

静かに夜を 越えていた

あれからずっと 時は過ぎて

触れることも 減っていった

錆びついたまま 止まる体

動けないまま 待っている

君の背中が 遠くなって

別の道を 歩いている

それでもまだ ここにいるよ

変わらないまま この場所で

あの日のまま 走りたいよ

同じ道を もう一度だけ

あの日のまま 笑いたいよ

君のそばで 風を切って

大きくなった その姿を

少し誇らしく 思っている

だけど心は 取り残されて

静かな時間に 揺れている

あの日のまま 戻れなくて

それでもずっと 願っている

あの日のまま いられなくて

君の未来を 見守ってる

あの日のまま 錆びていくよ

それでも君を 想っている

あの日のまま ここにいるよ

またいつの日か 乗ってほしい

  • 作詞者

    MUAIL

  • 作曲者

    MUAIL

  • プロデューサー

    MUAIL

  • マスタリングエンジニア

    MUAIL

  • ボーカル

    MUAIL

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    錆びた自転車

    MUAIL

切ない恋の記憶……と思いきや?歌詞の仕掛けに胸が熱くなるノスタルジック・ドラマ。
MUAILの最新シングル『錆びた自転車』は、誰もが経験する「成長と置いてきぼりの時間」を、これまでにないユニークな角度から切り取ったミディアム・ポップナンバー。
「部活帰りの重い足も、全部僕が受け止めてた」——主人公の正体に気づいた瞬間、何気ない日常の情景が、一気に愛おしく切ないドラマへと姿を変えます。大切なものと離れて大人になっていくすべての人へ贈る、優しさに満ちた心のサプリメント。

アーティスト情報

  • MUAIL

    シンガー兼プロデューサーとして活動しているMUAIL(ミュアイル)です。 私は、R&Bのメロウな質感やファンキーなリズムを取り入れたお洒落なサウンドをベースに、セルフボーカルで表現するクリエイターです。都会的なノスタルジーを描く「人の気持ち」はもちろん、日常の盲点を突き、身近なガジェット等に命を吹き込む「物の気持ち」まで、独自の擬人化やユーモア溢れる視点でクリエイトすることを得意としています。 **現在、本プロジェクトの始動に伴い、公式Instagramを開設したばかりの「これから本格活動を開始する」真っ新な状態です。**プロデューサーとして「映像のメッセージを、ブラックミュージック譲りの音のグルーヴで何倍にも増幅させること」を計算して作っており、インフルエンサー様の素敵な映像センスと、この新しい始まりの第一歩から一緒に大きな波を作っていける確信があります。

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