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歌詞

メトロポリス (2023 Retake)

ハナザワレイ

雨降りの夜僕はまた

自転車に乗っかって

雨にきらめいた街中を

一人濡れて行く

心の棘隠し持って

生きてた昼間の

疲れを雨降りの中へ

放り投げ走った

灯りを過ぎる

灯りを過ぎる

灯りを過ぎる頃には僕は

元の自分に

元の自分に戻るだろう

最高の夜目指す

僕はひとりぼっち

タイトな昼間から

逃げても逃げられない

最高の夜目指す

僕は独り言で

タイトな昼間から

逃げて逃げ切るんだ

明日の自分に

明日の自分に会えるだろう

明日の自分に

辺りを見ても

辺りを見ても

辺りを見ても明かりは見えず

元の自分に

元の自分に

元の自分に戻れるだろうか

明かりを過ぎる

明かりを過ぎる

明かりを過ぎる頃には僕は

元の自分を

元の自分を捨てるだろう

最高の夜目指す

僕はひとりぼっち

タイトな昼間から

逃げても逃げられない

最高の夜目指す

僕は独り言で

タイトな昼間から

逃げて逃げ切るんだ

明日の自分に

明日の自分に会えるだろう

明日の自分に

  • 作詞者

    ハナザワレイ

  • 作曲者

    ハナザワレイ

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前作の宅録的作品「おもちゃの箱庭」から約3年、今作は打って変わりサポートメンバーを迎え制作された。ロックバンド的ダイナミクスを感じさせる楽曲を多数収録。大人として生きる葛藤をポップなメロディに乗せた「Going Nowhere」、真夏の蜃気楼をアップビートで華やかに描いた「ペーパードライブ」、失恋の絶望にファンキーなリズムが絡む「シティボーイ」、前作収録版からバージョンアップされた「メトロポリス」、ぽつねんとした寂しさが印象的なフォークロックナンバー「ナイトフライト」、そして創作の葛藤を散文的に表現したロックナンバー「ソングライター」など目白押し。また、サウンドコラージュ風の「105」やフォーキーなLo-Fiナンバー「バイバイ」は、前作を感じさせる宅録的作品。バンドサウンドと宅録の手触りが共存する、ハナザワレイの肖像画的ミニアルバム。

アーティスト情報

  • ハナザワレイ

    千葉県出身シンガーソングライター。 ノスタルジックかつポップなセンスを武器に、多彩な曲を手掛ける。 現在は弾き語りとバンドセットの2形態で活動中 ​2021年「おもちゃの箱庭」配信リリース 2023年「ポートレート」をリリース ​

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