晴れを願うのジャケット写真

歌詞

悪政腫瘍 (feat. 公家バイブス)

Tempest

唐突に決定 エグい額の増税

当然払います 浪費抑えます

納期遵守して法令守ります

でもギャラ3割引き エグいです

ミドルエイジにおんぶに抱っこ

挑む現実 もう無理かも…

思考停止でどんぶり勘定

遅刻厳禁とっくにアウト

税金対策 政治改革

演技始まるイメージ最悪

キレイに見えてもホント嫌になる

汚い心 空き地でリサイタル

国民の金で地方観光

打ち出の小槌 若しくはパトロン

お仕事中に居眠り敢行

その行動、誠に遺憾よ

おかしいおかしい何かがおかしい

票の重さを忘れてるらしい

おかしいおかしい何かがおかしい

票の軽さがすげえもどかしい

おかしいおかしい何かがおかしい

法に則り生きます私ら

おかしいおかしい何かがおかしい

法を乗っ取りますあんたら

領土拡大 返したちゃぶ台

この国は病 お上 高笑い

Nevermind 庶民にはお構いない

利権 予算 負担率 誤魔化し合い

使い捨て 量産 プロレタリアート

マイナンバー 紐付け 握る金勘定

まるでゾンビ 復活の儀式 比例代表

権力の前にCBD も規制対象

組織票 牛耳る 自民党 日本会議

創価 統一の票を候補者に均等

メディア吊し上げ イロモノをスケープゴート

お前等の方がよっぽど悪どい事している模様

ショックドクトリン 火事場泥棒 狙う改憲

過半数の賛成 八百長に信者マンセー

貧困の是正より夢洲にハリボテ

頭の上の輪っかより聴くべきは民の声

おかしいおかしい何かがおかしい

票の重さを忘れてるらしい

おかしいおかしい何かがおかしい

票の軽さがすげえもどかしい

おかしいおかしい何かがおかしい

法に則り生きます私ら

おかしいおかしい何かがおかしい

法を乗っ取りますあんたら

的外れ フェイクニュースアレやコレや後付け

定額減税 所詮は帳尻合わせ

為替介入匂わせ 搾り取った血と汗

産めよ殖やせ 厚生労働省からの足枷

特権の上で権力者が情報統制

ザル法使いこなし隠滅する証拠証明

同胞に告げる 正すべきこの投票システム

一票の重み この日の本を元に

今日も永田町は血でぬかるんでいる

私たちのスケジュールも分刻みのdays

ペラペラのポスターに張り付いたSmile

上がる口角と税収

白亜の殿堂で悪魔の提唱

赤絨毯上で飾るスタンス

収入支出苦痛に気づく

のはいつですか?お偉いさん方

おかしいおかしい何かがおかしい

票の重さを忘れてるらしい

おかしいおかしい何かがおかしい

票の軽さがすげえもどかしい

おかしいおかしい何かがおかしい

法に則り生きます私ら

おかしいおかしい何かがおかしい

法を乗っ取りますあんたら

  • 作詞者

    Tempest, 公家バイブス

  • 作曲者

    G-KANKAKU

  • レコーディングエンジニア

    Qre, KOMY

  • ミキシングエンジニア

    Qre, KOMY

  • マスタリングエンジニア

    Qre, KOMY

  • その他の楽器

    G-KANKAKU

晴れを願うのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

日常の中にある、何気ないけれどかけがえのない家族や友人との時間。
当アルバムの楽曲は、そんな時間のひとつひとつを丁寧にすくい上げ、音楽に昇華。
ふとした一言ににじむのは、今しかない瞬間を抱きしめるような優しさと、時間の残酷さに対する切なさ。
仕事や夢に追われる日々の中、子どもと過ごす時間、食卓を囲む瞬間──
そのすべてが、当たり前ではないと気づかされた。

複雑な社会や現実の中で迷いながらも、守りたい存在がある。
ラップというスタイルを通して描かれるのは、派手な成功や自己顕示ではなく、日常にこそある“ドラマ”。
ときに悩み、笑い、ときに涙しながら向き合うその姿に、多くの人が自分を重ねるだろう。

発展途上のパパでありラッパーであり、一社会人であるTempest が等身大の言葉で綴ったこの一曲。
聴いた人それぞれの「何か」の記憶を呼び起こし、「何か」が胸に刺さる至極の一枚。

アーティスト情報

  • Tempest

    1987年生まれ、大阪府出身。 中学時代に友人宅でHIP HOP を教えてもらったことをきっかけに、同文化に興味を持つ。 以降、さまざまな音楽に触れ続け、キャリアとしては18歳から始めたダンスからスタート。 HIP HOP と邂逅してから20年程度経過した頃、「誰かの記憶に残るような人間になりたい」と思い、音楽活動を開始。 替えがきく歯車ではなく、世界で唯一の存在となるべく、成功よりも失敗が積み重なりつつも、現在の活動に至る。 大黒柱・父・社会人・音楽・イベント主催—— 何足もの草鞋を履き、苦悩・葛藤する日々が始まったが、これまでの人生で最も濃密かつ、充実した日々を送ることができている。 何気ない日常生活をリリックに昇華することで、いかにすばらしい人生を送っているのかを歌う。 出てくる単語のほとんどが生活上にあるもので、これらで形成されたリリックとライムは、あなたの耳元に優しく寄り添うだろう。 「泥臭くても、継続することだけが取り柄の男」——それがTempest。

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  • 公家バイブス

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