

朝寝坊したり 電車遅れたり
満員電車で足踏まれたり
ICOCA の残高足りなかったり
してあまり良くなかった日
仕事の進行悪かったり
終電間際まで残業したり
浴槽にゴキブリ出てきたりして
あまり気分良くなかった日
良いことばっかりじゃない人生
摩耗寸前 ギリギリの神経
疲れたなら休んで良いねん
ビル見上げるのがルーティンです
やることやって、ダメならしゃーない
そんな時 横にいてくれた
なんとかなったことに感謝
迷惑かけた分 人に優しく
良い日悪い日 時は巡り
明日も続く1日
老若男女 古今東西
愛するHood から旅立ち
良い日悪い日 生きてる限り
GoodとBad また繰り返し
ありかなしか 一か八か
一度の人生楽しみたい
早く起きれたり 椅子に座れたり
じーちゃんばーちゃんに席を譲ったり
すんなり改札通れたりして
気分良く出社ができた日
いつも以上に仕事ができたり
定時で退社ができたり
息子とお風呂に入れたりして
幸せを噛み締められた日
悪いことばっかりじゃない人生
-から0 0から1
ガキよりできてもガキよりできない
年齢に反比例する肯定感
落ち込む人の隣に寄り添う
やってもらったことを返す
でもたまにはそっとしてやる
優しさってのは形が違う
良い日悪い日 時は巡り
明日も続く1日
老若男女 古今東西
愛するHood から旅立ち
良い日悪い日 生きてる限り
GoodとBad また繰り返し
ありかなしか 一か八か
一度の人生楽しみたい
ポジティブマインド 思考はプラス
子どもの姿見て初心帰る
忘れないよう言葉に残す
嫌なことあったら布団に入る
ネガティヴマインド 心が貧しい
猫も杓子もあいつらが眩しい
僻み嫉みを活力に
肩肘張らずに脱力しましょ
良いことあったら気分が良いし
悪いことあったら気分だりぃし
あの頃より幾分かマシ
こういう日々をずっと繰り返し
甘くて苦い まるでチョコレート
独り占めよりみんなと分けたい
欲しかったら、まずは与える
身の周りから平和にする
良い日悪い日 時は巡り
明日も続く1日
老若男女 古今東西
愛するHood から旅立ち
良い日悪い日 生きてる限り
GoodとBad また繰り返し
ありかなしか 一か八か
一度の人生楽しみたい
- 作詞者
Tempest
- 作曲者
G-KANKAKU
- レコーディングエンジニア
Qre
- ミキシングエンジニア
Qre
- マスタリングエンジニア
Qre
- その他の楽器
G-KANKAKU

Tempest の“良い日悪い日”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Intro
Tempest
- 2
束の間
Tempest
- ⚫︎
良い日悪い日
Tempest
- 4
Enemy
Tempest
- 5
酩酊街
Tempest
- 6
「ごめん」よりも「ありがとう」
Tempest
- 7
晴れを願う
Tempest
- 8
家族
Tempest
- 9
For F
Tempest
- 10
For M
Tempest
- 11
Dear my friend
Tempest
- 12
ある男の人生
Tempest
- 13
悪政腫瘍 (feat. 公家バイブス)
Tempest
- 14
Outro
Tempest
日常の中にある、何気ないけれどかけがえのない家族や友人との時間。
当アルバムの楽曲は、そんな時間のひとつひとつを丁寧にすくい上げ、音楽に昇華。
ふとした一言ににじむのは、今しかない瞬間を抱きしめるような優しさと、時間の残酷さに対する切なさ。
仕事や夢に追われる日々の中、子どもと過ごす時間、食卓を囲む瞬間──
そのすべてが、当たり前ではないと気づかされた。
複雑な社会や現実の中で迷いながらも、守りたい存在がある。
ラップというスタイルを通して描かれるのは、派手な成功や自己顕示ではなく、日常にこそある“ドラマ”。
ときに悩み、笑い、ときに涙しながら向き合うその姿に、多くの人が自分を重ねるだろう。
発展途上のパパでありラッパーであり、一社会人であるTempest が等身大の言葉で綴ったこの一曲。
聴いた人それぞれの「何か」の記憶を呼び起こし、「何か」が胸に刺さる至極の一枚。
アーティスト情報
Tempest
1987年生まれ、大阪府出身。 中学時代に友人宅でHIP HOP を教えてもらったことをきっかけに、同文化に興味を持つ。 以降、さまざまな音楽に触れ続け、キャリアとしては18歳から始めたダンスからスタート。 HIP HOP と邂逅してから20年程度経過した頃、「誰かの記憶に残るような人間になりたい」と思い、音楽活動を開始。 替えがきく歯車ではなく、世界で唯一の存在となるべく、成功よりも失敗が積み重なりつつも、現在の活動に至る。 大黒柱・父・社会人・音楽・イベント主催—— 何足もの草鞋を履き、苦悩・葛藤する日々が始まったが、これまでの人生で最も濃密かつ、充実した日々を送ることができている。 何気ない日常生活をリリックに昇華することで、いかにすばらしい人生を送っているのかを歌う。 出てくる単語のほとんどが生活上にあるもので、これらで形成されたリリックとライムは、あなたの耳元に優しく寄り添うだろう。 「泥臭くても、継続することだけが取り柄の男」——それがTempest。
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