Lyric

燃え盛る戦場で

反旗の音色が空高く

今まで見て見ぬ振りしてきた奴らに

この旗が燃える前に

二人で守ったこの場所

これは君と僕だけの物語

反撃の狼煙には

剣を掲げ　もっと高くだ

さぁ行こう

君となら　やり遂げてやる

止めないで止まらないMelodyが

終わらないStoryの始まりを告げる

音色に変わっていった

風が吹いた空に舞う音色達が

Ah..消えていく

戦火に咲く花

やっとわかったんだ

あれは僕だ

泣いている

燃え盛る白い花

儚く散って逝く様は

誰の目にも

止まらないのだろう

灰の中立ち上がれ

「まだ立てるだってそうだろう？」

夢に見た景色まで

君となら何度でも

消えないで消えない君と共に

夢見たStoryの始まりを告げる

音色が鳴り響いた

何も無い私の見ていた景色が

色付いていく

どんな結末も

君と歩もう

抗ってみせるよ

悲しみがこの大地覆いつくす前に

芽吹いた花達が歌う詩

風が吹いた

色が違う花弁

儚く散った

一つ一つを集めて

絵本に飾れば

一つの綺麗な花に

風が吹いた

祝福の音色が

この広い空に

色とりどりの花に囲まれ

笑っていいんだ

泣いていた少女はいつしか

前を向いて

戦火に咲いた花は

祝福の音色で

もう独りじゃ無いからさ