Lyric

ここから見た景色は二度と忘れない

雨上がり あの青い空へ

すれ違ってばかりで

お互い気まずい時間ばかり

いつから始まったのだろう

最初はこんなはずじゃなかった

もっと…だって…

ずっと、もっと…だって…

もっと…だって…

ずっと、もっと…だって…

一緒にいれると思っていた

澄み渡る青空

枯れるまで泣いて

笑いながら贈る　この詩を

私は貴方といた

この場所忘れないから

そばにいてよ もう一度

別れを告げる音色が

あと少しで鳴り響く刻だ

もっと…だって…

ずっと、もっと…だって…

もっと…だって…

ずっと、もっと…だって…

「行かないで」の言葉が言えない

澄み渡る青空

最後の時まで

強がって歌う　この詩を

貴方と作ったこの場所の思い出達が

どうしても忘れられないから

本当は言いたかったんだ

「ごめんね。」の一言が

なんて言えばわからずに

上手く伝えられなかったんだ

本音でぶつかってもっと

君にもっとぶつかって。もっと。

本当は嫌…今言ったら

私ズルいかな？

もし明日もこの歌が歌えるなら

みんなでまた歌えればいいな…

泣きながら笑って最後に強がった

明日から私大丈夫だから

去り行くあなたの背に私呟く

「大丈夫。大丈夫だから。」

歩み出す貴方と居たこの場所から

私達は、また一歩もう一歩。