一つの季節を跨ぎ また新たなもの探し
暑くて仕方なかったはずだが気づけば手が悴むほどに
死ぬ寸前に何を思い 後悔なんてないはずない
ただいくつか残ると思うがその余った後悔を減らしたい
時に泣いて夜渡り 時に頭抱え悩み
そんな過去に戻ってやり直したいなんて一瞬も思わない
さんざん飾り付けた殻に もう既に涙すらも乾き
ただ間違いなくこれだけは言える人生はたったの一度きり
この先どうなるかなんてわからないしわかりたくもない
今が正解かどうかは置いといて自分の感覚だけは信じたい
あの時の自分じゃ想像できない これからもきっとそんなことばかり
名曲ほど単純だったりする譜面 人生も同じ
幼かったあの頃は無謀な夢四六時中見てたし
年重ねるごとに現実に躓き地に足ついて小さくなるdream
壁にぶちあたって今もなお滲んだ紙に夢を描き
波のような心のままに鼓動が急かす方走る夢物語
まだ息を呑むような景色みたい
世界に隠された謎だって知りたい
偉い人が言う生きにくい時代
そんなの人によるし知らない 誰かの例に習う気なんてない
数えきれない恥を晒し てばかり馬鹿馬鹿しい
わだかまりの中手探り で掴みとる僅かな手がかり
だけで足りないピース探し また背伸びして望む景色
ミスしてまた一から学び いつまでもそれの繰り返し
今の人生じゃ箇条書き ストーリーにならないようなただのガキ
グラスの中氷が溶けて檻で孤独に踊り尽きていくように
他人に向けられる矛先 jealousやhateなんてもういい
54321 ほら見てみな気づいたらいつのまにか笑い話
幼かったあの頃は無謀な夢四六時中見てたし
年重ねるごとに現実に躓き地に足ついて小さくなるdream
壁にぶちあたって今もなお滲んだ紙に夢を描き
波のような心のままに鼓動が急かす方走る夢物語
まだ息を呑むような景色みたい
世界に隠された謎だって知りたい
偉い人が言う生きにくい時代
そんなの人によるし知らない 誰かの例に習う気なんてない
- Lyricist
satoharu
- Composer
satoharu
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